2017年06月29日
頑張れ藤井四段を口実に飲まない人の言い訳
相も変わらず、道場破りの日々を過ごしている小欄だが、



ついに歴史は塗り替えられた。
将棋界の藤井四段が、29連勝の単独一位になった。
日本全国で、この快挙を称えた。
先日の28連勝の時、小欄でも祝ったが、「この男、飲むきっかけを作っているのでは」というご指摘もあったが、そういうことは、小欄に限ってありません。
2年前、不整脈の手術をし、退院するとき、「先生、酒は飲んでも良いですか」と聞いたら、
「飲むなと言う理由は何もありません。」という。
今月、松本内科で、薬を貰いに行った時も、
「これから暑くなる季節だから、水分は十分とるように」とのアドバイスを受けた。
それからは、焼酎6・4だったが、5・5にした。健康には十分注意しているからだ。
次は、藤井四段が、私の体の事を考えて、どこまで連勝記録を伸ばすかである。
それは「神の手帳だけに書いてある」
「連勝を口実に身を持ち崩す小欄ではないと一言書け」と神の言葉が聞こえてやまない。
事情通の話、「相変わらず馬鹿な男だ。」
頑張れ藤井四段。



ついに歴史は塗り替えられた。
将棋界の藤井四段が、29連勝の単独一位になった。
日本全国で、この快挙を称えた。
先日の28連勝の時、小欄でも祝ったが、「この男、飲むきっかけを作っているのでは」というご指摘もあったが、そういうことは、小欄に限ってありません。
2年前、不整脈の手術をし、退院するとき、「先生、酒は飲んでも良いですか」と聞いたら、
「飲むなと言う理由は何もありません。」という。
今月、松本内科で、薬を貰いに行った時も、
「これから暑くなる季節だから、水分は十分とるように」とのアドバイスを受けた。
それからは、焼酎6・4だったが、5・5にした。健康には十分注意しているからだ。
次は、藤井四段が、私の体の事を考えて、どこまで連勝記録を伸ばすかである。
それは「神の手帳だけに書いてある」
「連勝を口実に身を持ち崩す小欄ではないと一言書け」と神の言葉が聞こえてやまない。
事情通の話、「相変わらず馬鹿な男だ。」
頑張れ藤井四段。
2017年06月25日
28連勝は通過点
将棋の藤井聡太四段がとうとう28連勝という新記録を樹立した。おめでとう。やったぁー!

とそのニュースを見ながら、友人と祝杯をあげた。

そして、インタビューの中で、「自分の実力からすると、僥倖としか言いようがない」との発言が、注目された。
無学の小欄は、初めて聞いた言葉で、読めと言われても、読めない漢字である。
大器になる人は、少年の頃から、その片鱗が垣間見られる。
そこへいくと、田舎で道場破りをしているとブログで書く輩は、恥を知るべきだ。恥ずかしい。

今や、囲碁や将棋のソフトが普及し、人工知能がプロ棋士に勝つ時代だ。私はソフトと対戦したことはないが、プロでもアマでも、生身の人間が、お互いに最善の一手を探し、しのぎを削ってこそ、感動が生まれる。
だが、28連勝の陰で、「神武以来の天才」との称号を持つ、将棋界最年長の加藤一二三九段が最後の対局に敗れ引退されたことも、忘れてはいけない。
勝負の世界は、常に光と影がつきまとう。
いや、人生においてもや。

とそのニュースを見ながら、友人と祝杯をあげた。
そして、インタビューの中で、「自分の実力からすると、僥倖としか言いようがない」との発言が、注目された。
無学の小欄は、初めて聞いた言葉で、読めと言われても、読めない漢字である。
大器になる人は、少年の頃から、その片鱗が垣間見られる。
そこへいくと、田舎で道場破りをしているとブログで書く輩は、恥を知るべきだ。恥ずかしい。

今や、囲碁や将棋のソフトが普及し、人工知能がプロ棋士に勝つ時代だ。私はソフトと対戦したことはないが、プロでもアマでも、生身の人間が、お互いに最善の一手を探し、しのぎを削ってこそ、感動が生まれる。
だが、28連勝の陰で、「神武以来の天才」との称号を持つ、将棋界最年長の加藤一二三九段が最後の対局に敗れ引退されたことも、忘れてはいけない。
勝負の世界は、常に光と影がつきまとう。
いや、人生においてもや。
2017年06月18日
「打倒貝川」に燃える河浦囲碁会
将棋界に、今スーパースターが誕生している。
藤井聡太(14歳)である。プロデビューから27連勝で、歴代2位、毎日マスコミで報道される。
こうなったら、何が何でも新記録を達成してもらいたい。将棋ファンはもちろんの事、日本全国民が応援しているに違いない。
対戦相手は、相当のプレッシャーがかかるだろう。
その将棋界のニュースに刺激されたのか、小欄も囲碁を始めた。河浦町の友人から「貝川さん、毎週月曜日と金曜日の午後から、河浦支所で、囲碁愛好家が集い、打っていますよ。よかったら来てください。」との事だった。
5月の下旬位から、見学させてくださいと言って、門をたたいた。

4,5名ほどおられた。「一局教えてもらえないでしょうか」と言って、3名ほどと対局した。久々の碁を打ってて、とても楽しかった。

その後、3回4回と顔出すようになったら、皆さんの目つきが、真剣になっていた。牛深から、道場破りが来ていると噂が立っていたのかもしれない。
「打倒貝川」を合言葉に、口には出さないが、次々と新しい刺客が来ておられるじゃないか。

やった、これぞ男の戦場。こちらも「この首で良ければ差し上げましょう」とやる気満々。たまに負けると皆さん手をたたいて慶ばれる。
2日前の金曜日、いつも単騎で乗り込むのだが、その日は牛深から、2人の援軍が駆けつけてくれた。
会場は満席である。大会でもないのにこれだけの人が集まることは珍しい。道場破りの面目躍如だ。
盛況のうちに5時となったが、私たちの対局が山場を迎えていた。
皆さん帰らず、2人の局面に見入っていた。

ギャラリーが増えてくると、興行価値のある碁を打たないといけない。
二転三転と戦局は変わったが、女神は私に微笑んだ。
私には、愛唱の句がある。「碁がたきは、憎さも憎き、又懐かしきかな」
藤井聡太(14歳)である。プロデビューから27連勝で、歴代2位、毎日マスコミで報道される。
こうなったら、何が何でも新記録を達成してもらいたい。将棋ファンはもちろんの事、日本全国民が応援しているに違いない。
対戦相手は、相当のプレッシャーがかかるだろう。
その将棋界のニュースに刺激されたのか、小欄も囲碁を始めた。河浦町の友人から「貝川さん、毎週月曜日と金曜日の午後から、河浦支所で、囲碁愛好家が集い、打っていますよ。よかったら来てください。」との事だった。
5月の下旬位から、見学させてくださいと言って、門をたたいた。

4,5名ほどおられた。「一局教えてもらえないでしょうか」と言って、3名ほどと対局した。久々の碁を打ってて、とても楽しかった。

その後、3回4回と顔出すようになったら、皆さんの目つきが、真剣になっていた。牛深から、道場破りが来ていると噂が立っていたのかもしれない。
「打倒貝川」を合言葉に、口には出さないが、次々と新しい刺客が来ておられるじゃないか。

やった、これぞ男の戦場。こちらも「この首で良ければ差し上げましょう」とやる気満々。たまに負けると皆さん手をたたいて慶ばれる。
2日前の金曜日、いつも単騎で乗り込むのだが、その日は牛深から、2人の援軍が駆けつけてくれた。
会場は満席である。大会でもないのにこれだけの人が集まることは珍しい。道場破りの面目躍如だ。
盛況のうちに5時となったが、私たちの対局が山場を迎えていた。
皆さん帰らず、2人の局面に見入っていた。

ギャラリーが増えてくると、興行価値のある碁を打たないといけない。
二転三転と戦局は変わったが、女神は私に微笑んだ。
私には、愛唱の句がある。「碁がたきは、憎さも憎き、又懐かしきかな」
2017年06月11日
牛深八幡宮拝殿ついに完成
心配された雨も、午前8時過ぎにはやみ、絶好の落成式日和になった。流石は神様!
私も9時過ぎ、写真を撮るため、八幡宮に向かった。
境内に入ると、招待者の受付が始まっていた。
黒装束の人たちばっかりだったので、一瞬その筋の人たちかと思ったが、それはご愛敬願おう。


10時前になり、名前を呼ばれた順に、招待された人が、拝殿の中に入って行かれた。

その後、宮司さんを先頭に、巫女さんが続き、祭典係の方が、お供え物を担いで中に入り、祭壇に献上された。平安の絵巻が蘇ったようだった。




全員起立で、君が代が斉唱され、宮司さんの御言葉の奏上で、式典が始まった。

その後、境内に移り、巫女さんの舞、牛深地域振興会の皆さんのハイヤ太鼓や、獅子舞が奉納された。













いつの間にかギャラリーも増え、昔からの顔なじみの人たちにも会えてうれしかった。

無事式典も終わり、招待者や、関係者は、「なおらい」に入った。

宮司さん、祭典長さん、棟梁さん、各区長さん、そして寄付して下さった皆さん、本当にご苦労さんでした。
ブログを書きながら、昔のことが走馬灯のようによみがえり、胸が熱くなってくるのを感じた。
八幡宮には、神輿を担ぐときの枕唄がある。
”花のやー、宮崎、八幡宮様ヨー潮の満夜にオハラー栄まぁーす”
私も9時過ぎ、写真を撮るため、八幡宮に向かった。
境内に入ると、招待者の受付が始まっていた。
黒装束の人たちばっかりだったので、一瞬その筋の人たちかと思ったが、それはご愛敬願おう。


10時前になり、名前を呼ばれた順に、招待された人が、拝殿の中に入って行かれた。

その後、宮司さんを先頭に、巫女さんが続き、祭典係の方が、お供え物を担いで中に入り、祭壇に献上された。平安の絵巻が蘇ったようだった。




全員起立で、君が代が斉唱され、宮司さんの御言葉の奏上で、式典が始まった。

その後、境内に移り、巫女さんの舞、牛深地域振興会の皆さんのハイヤ太鼓や、獅子舞が奉納された。













いつの間にかギャラリーも増え、昔からの顔なじみの人たちにも会えてうれしかった。

無事式典も終わり、招待者や、関係者は、「なおらい」に入った。

宮司さん、祭典長さん、棟梁さん、各区長さん、そして寄付して下さった皆さん、本当にご苦労さんでした。
ブログを書きながら、昔のことが走馬灯のようによみがえり、胸が熱くなってくるのを感じた。
八幡宮には、神輿を担ぐときの枕唄がある。
”花のやー、宮崎、八幡宮様ヨー潮の満夜にオハラー栄まぁーす”
2017年06月10日
青色申告会の懇親会に初参加
一昨日、青色申告会の総会と懇親会があった。
その日は朝5時~夕方5時までの仕事だった。懇親会だけ参加することになった。
この会は初めてである。少し遅くなると事前に連絡し、末席でいいからと言って、遅れて入ったら、会頭の隣の席が設けられていた。
恐縮した。先輩諸氏も多く来ておられて、牛深に居っても、滅多に話す機会のない人ばかりだった。


いろんな話に花が咲いた。二次会は「エクボ」と聞いて、びっくりした。
というのは、今年の年賀状に、「閉店します」と書いてあったからだ。久しぶりにマスターとママさんに会うことが出来て、とてもうれしかった。

ウイスキーをロックで3杯飲んだ。一次会で、ビールと焼酎、二次会で、ウイスキーとだんだんアルコール度数が濃ゆくなっていくのが、小欄の悪い癖である。
11時過ぎ、かぼちゃの馬車が迎えに来てくれたが、針のむしろの座席だった。
昨日、懇親会の話の中で、八幡宮の落成が日曜に行われることを聞き、さっそく八幡宮に写真を撮りに出かけた。


狛犬も両脇に立派な八幡宮が出来上がっていた。
明日の式典の準備もなされていた。天候が心配だ。
今日は仕事が休みだった。昨日、今日は酒は飲まず、反省の日々を送っています。
???「反省だけなら猿でもできる。」
その日は朝5時~夕方5時までの仕事だった。懇親会だけ参加することになった。
この会は初めてである。少し遅くなると事前に連絡し、末席でいいからと言って、遅れて入ったら、会頭の隣の席が設けられていた。
恐縮した。先輩諸氏も多く来ておられて、牛深に居っても、滅多に話す機会のない人ばかりだった。


いろんな話に花が咲いた。二次会は「エクボ」と聞いて、びっくりした。
というのは、今年の年賀状に、「閉店します」と書いてあったからだ。久しぶりにマスターとママさんに会うことが出来て、とてもうれしかった。

ウイスキーをロックで3杯飲んだ。一次会で、ビールと焼酎、二次会で、ウイスキーとだんだんアルコール度数が濃ゆくなっていくのが、小欄の悪い癖である。
11時過ぎ、かぼちゃの馬車が迎えに来てくれたが、針のむしろの座席だった。
昨日、懇親会の話の中で、八幡宮の落成が日曜に行われることを聞き、さっそく八幡宮に写真を撮りに出かけた。


狛犬も両脇に立派な八幡宮が出来上がっていた。
明日の式典の準備もなされていた。天候が心配だ。
今日は仕事が休みだった。昨日、今日は酒は飲まず、反省の日々を送っています。
???「反省だけなら猿でもできる。」
2017年06月06日
紀文食品巡回査察
査察官とは「戦場で死んだものを一人ひとりの胸を刺して、本当に死んでいるか確認していく人の事を言う」と新聞の格言で読んだことがある。
今日、紀文食品東京本社からと、大阪の紀文西日本から、2人来て、巡回査察が行われた。
毎年1回来ることになっているが、昨年は、熊本地震で来なかった。
これから、食中毒の季節になる。ニュースや新聞で、きざみのりとか牛乳など、ノロウイルス、O157とかの食中毒報道が伝わってきている。
当店は、紀文食品の下請けとして、取引を始めてから42,3年になる。
紀文食品の下請け業者で、40年以上続けているところは他にない。特異業種だ。
今回も取引内容の遵守と、製造工程の再確認だった。





その内容とは、朝夕の冷蔵庫、冷凍庫の温度確認から始まり、ウスの摺り始めの時間、調味する添加物の確認、摺り上がりの温度、蒸し上がりの中心温度、燻製の始めから出来上がるまでの時間、殺菌の時間、冷却の時間と温度、金属検査機の始めと終わりのテストピースの確認、毎月の検便と、年に1回、細菌検査と賞味期限の根拠等々、記録として残さなければならない。
異物混入などもってのほかである。
相当厳しいハードルをクリアしていかないと、我々に明日はない。工場の中のすべてを写真に撮り、少しでも整理整頓、衛生面でおかしいところがあると、すぐクレームがつく。
査察官は厳しいが、それは巡り巡って当店の信用にも繋がっている。40数年の取引実績は伊達ではない。
鼻クソーじゃなく、何クソ負けるもんか!
長い一日がやっと終わった。
今日、紀文食品東京本社からと、大阪の紀文西日本から、2人来て、巡回査察が行われた。
毎年1回来ることになっているが、昨年は、熊本地震で来なかった。
これから、食中毒の季節になる。ニュースや新聞で、きざみのりとか牛乳など、ノロウイルス、O157とかの食中毒報道が伝わってきている。
当店は、紀文食品の下請けとして、取引を始めてから42,3年になる。
紀文食品の下請け業者で、40年以上続けているところは他にない。特異業種だ。
今回も取引内容の遵守と、製造工程の再確認だった。


その内容とは、朝夕の冷蔵庫、冷凍庫の温度確認から始まり、ウスの摺り始めの時間、調味する添加物の確認、摺り上がりの温度、蒸し上がりの中心温度、燻製の始めから出来上がるまでの時間、殺菌の時間、冷却の時間と温度、金属検査機の始めと終わりのテストピースの確認、毎月の検便と、年に1回、細菌検査と賞味期限の根拠等々、記録として残さなければならない。
異物混入などもってのほかである。
相当厳しいハードルをクリアしていかないと、我々に明日はない。工場の中のすべてを写真に撮り、少しでも整理整頓、衛生面でおかしいところがあると、すぐクレームがつく。
査察官は厳しいが、それは巡り巡って当店の信用にも繋がっている。40数年の取引実績は伊達ではない。
鼻クソーじゃなく、何クソ負けるもんか!
長い一日がやっと終わった。
2017年06月03日
イタリア放浪記?
先日、嫁が「昔からの友人が来て、食事に招かれたので、夕食は自由に」との事だった。
「じゃ、コンビニ弁当で」と思う訳はない。
心の中で「ラッキー」と呼ぶ声が聞こえた。
すぐ、酒場放浪記の青写真が出来上がった。
今日は久しぶり、イタリアに行ってみようと思い、さっそくアポ無しで行った。
店の名前は「ラ、モト」
マスターは、昔からの知り合いで、いい腕をしているんだけど、少し頑固だ。
今日は「カマスのカルパッチョがありますよ」と言って、2時間前に自分で釣って来たカマスをさばいてくれた。

まずはビールでのどを潤し、白ワインを一杯頂いた。うまい!
カルパッチョとピッタリだった。
長居はすまい、と思っていたので、次のお客さんが来るまで、生ハムとカルボナーラをオーダー、ワインも赤になった。

そのうち、マスターと昔話、今の話と話がはずみ、かぼちゃの馬車が迎えに来る時間になった。
貸し切りでいい時間を過ごした。皆さん、マンネリ化した生活にメリハリをつけるためには、イタリアンに行ってみるのも一計じゃないでしょうか。
「じゃ、コンビニ弁当で」と思う訳はない。
心の中で「ラッキー」と呼ぶ声が聞こえた。
すぐ、酒場放浪記の青写真が出来上がった。
今日は久しぶり、イタリアに行ってみようと思い、さっそくアポ無しで行った。
店の名前は「ラ、モト」
マスターは、昔からの知り合いで、いい腕をしているんだけど、少し頑固だ。
今日は「カマスのカルパッチョがありますよ」と言って、2時間前に自分で釣って来たカマスをさばいてくれた。

まずはビールでのどを潤し、白ワインを一杯頂いた。うまい!
カルパッチョとピッタリだった。
長居はすまい、と思っていたので、次のお客さんが来るまで、生ハムとカルボナーラをオーダー、ワインも赤になった。

そのうち、マスターと昔話、今の話と話がはずみ、かぼちゃの馬車が迎えに来る時間になった。
貸し切りでいい時間を過ごした。皆さん、マンネリ化した生活にメリハリをつけるためには、イタリアンに行ってみるのも一計じゃないでしょうか。