2025年05月08日

令和の米騒動

♪夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る♪
八十八夜も過ぎ、大型連休も終わった。普通の生活に戻った。
「目に青葉、山ホトトギス、初ガツオ」初夏到来だ。
緑の風が吹くこの季節はさわやかで、気持ちが良い。
大型連休中、痛ましい事故の話が2件ほど入って来た。
1つは、飲酒運転のバスを含む8台の追突事故。これは補償が大変だろ。逃げ切れるとでも思ったのだろうか。飲酒運転事故は、保険も下りないと言う。人生終わったなァーこの男。
もう1つは、大阪、西成区の小学生の列に突っ込んだ奴。
8人の子供が犠牲になった。東京からレンタカーを借りて犯行に及んだらしい。動機を聞いてみると、「何もかもが嫌になっただと、バカヤロー、甘ったれるんじゃねぇ」だからといって弱い子供を道連れに、選ばなくてもいいじゃないか、自殺も出来ないくせに。

5月3日と4日は、とれたて市場で店頭販売を行った。
3日は次男と嫁、4日は長男家族が行った。県外からの車も多く、まずまずの売上を上げることが出来た。


20年前のことになるが、旭志の道の駅「ほたるの里」に店頭販売とかイベントに参加していた時期があった。
そこのイベントで知り合った韓国人がいた。彼の名を「李建陽」という。李王朝の末裔だと言っていた。軍隊にも3年いたという。キムチとかチヂミを売っていた。
その人が「貝川さん、10年後は米不足になるから、米を作りなさい。」と言った。
急に畑違いの事を言われても返事に困る。当時は国の政策は、減反、減反だったので、まさか米不足になるとは思っても見ない。
田んぼを1年間放置して遊ばせると、元の田んぼに戻すには、1メートル掘り起こさなければ元には戻らないという。
今、20年前の予言が現実味を帯びてきている。日本の主食「米」の価格高騰が続く中、値段も約2倍になっている。
政府が備蓄米をバラまいたところで安くなったりはしない。
日本の農業政策が根本的に利権まみれになっているからだ。
農水省、農協、特に農協は自民党支持、明らかに間違った政策でもここにメスを入れることはできない。理由は簡単である。票を入れてもらえないからだ。これだけはハッキリと言える。
日本の主食を守れない政府が、国や国民を守ることなどできるわけがない。
国が滅ぶのは常に内部からの崩壊である。日本はもう外国のことは笑える立場ではない。日本が滅ぶとすればそれは一部の日本時の手によってである。
農水省が備蓄米を放出した14万2000トンのうちJAグループが94%を落札したと公表した。2回目も94%にあたる19万9270トンを農協が買い占めている。だが、JAから各地のスーパーにはあまり行き届いていない。放出しても流通しないなら、価格上昇は当然だろ。Aコープは「人気が無い上に備蓄米を独占するような商売で反感を買っている。」23日には3回目の備蓄米入札が行われたが、こちらはきちんと市場に流通するかは定かではない。早く新米が出来てほしいものだ。

笑いは百薬の長
病院での会話
A:そとか(外科)、うちか(内科)、うむか(産科)うわーいろいろあるなぁー。ペケセンカ(X線科)てあるけど、ペケセンカってなんじゃぁー。
B:あれはペケセンカと書いてエックスセンカと読むんじゃ。
A:えっ、ここで、ここ病院だよ。ここで出来るの?
B:アー出来るよ。
A:じゃ行ってくる。
B:オイオイ、どこへ行くんじゃ。
A:いやさっき、セックスセンカと言ったから、行くんじゃ。
B:バカヤロウ、あれはエックスセンカと言って、レントゲンや、それになんや、そとかとはなんや、人に笑われるで、あれはそとかと書いてがいかと読むんじゃ。
A:へーげかじゃないのか。
Bこいつ知っとるやないか  


Posted by 貝川蒲鉾店  at 20:41Comments(0)