2018年06月29日

事件?

近頃は物騒な世の中になった。

警官のピストルを奪って一般人を殺したり、新幹線の中でナイフで刺したり。ためらいもせずに人を殺す事件が後を絶たない。

そんな中、一昨日、工場の前に2台の車が道路中央に止まっていた。1台の車の上に赤色ランプが回っていた。何があったんだろうと近づいていくと、子供が四,五人、私服刑事みたいな人に事情を聞かれていた。その中の小学生1人に私も聞いてみた。




話はこうだ。小学生の女の子が下校時、ヤマト運輸近くの歩道を帰宅途中、知らないおじさんに声をかけられたそうだ。それに気が付いた男子小学生が警察に通報したらしい。白色の車で年寄りマークがついていたとのことだった。

新潟で線路に置かれた女の子の記憶はまだ新しく残っている。牛深でもこういう事件が起きるとは、子供を持つ親御さんも大変心配だろう。



6月25日、ハイヤ産直隊の会議があった。場所は「チロリン村」だ。この日は会議を兼ねて昨年「あかね市」のイベント中に倒れられ、ドクターヘリで運ばれた霜村さんの快気祝いをしようということで、集まった。





まだ口元には障害が残っているものの聞く分には、全く問題はなさそうであった。6ヶ月間のリハビリを受け、困難を克服して、あの伝説の男が帰ってきた。皆、拍手喝采だった。それ以上に奥さんの内助の功も忘れてはならない。私たちも日に日に年を取っていく。もって「他山の石」とすべし。

追伸
この日は、中村もち屋の奥さんの誕生日でもあった。先に帰られていたので、仲間に「中村さんは今日は何で来られたの」と聞いたら、自分の車で来らしたんじゃないかなぁーと。
あ、そう。私は、誕生日なのでバースデー来られたかと思った。  


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2018年06月17日

渕上雅代ディナーショー

5月中旬頃、望洋閣から一通のゆうメールが届いた。

内容は、天草の崎津集落が世界遺産にほぼ登録されるだろうとのことだった。そこで、天草西海岸サンセット協議会として、世界遺産登録祈願!「渕上雅代ディナーショー」を開催することになった。

平成26年1月、サンセット協会では、渕上雅代さんの天草は幸せが光る島の新曲発表会を開催し、「世界遺産登録推進応援歌」としたそうだ。




6月24日~7月4日、中東バーレーンで開かれる会合で正式決定する見込みという。その登録前に観光産業の関係者が世界文化遺産登録を祈願し、さらに地域の気運を盛り上げるため、渕上雅代ディナーショーを望洋閣で開催される運びとなったそうだ。そこで我々納品業者にもチケットの協賛となった。

6月16日、午後6時からディナーが始まった。

まずは前菜から、




テーブルには赤、白のワインが各一杯ずつ置かれていた。ワイングラスを持ち乾杯の音頭で会食。次にヒラメのムース、伊勢海老が出てきた。




焼酎、ビールはいつでも飲めるので、私は白ワインを飲んだ。いつもまずは刺身であるが、ないものは仕方がない。

こういうディナーの時は次から次と料理が運ばれてくるので、さっさと食べなければいけない。味を堪能する暇がない。

メインディッシュが出てきた。



その後はデザート、コーヒーも出てきたが写真には撮らなかった。というのは、デザートで苦い思い出がある。

取引先の社長夫妻にフランス料理のフルコースをごちそうになった。最後にアイスクリームのデザートが出てきた。みんな美味しく食べたが、熊本の帰り、日頃食べたことのない料理とデザートで腹がびっくりしたのだろう。車を止めてみんな吐いてしまった経験がある。

会場はこの通り150枚のチケットは完売したそうである。



さぁー午後7時になった。渕上雅代ショーの始まりです。







間近で見るのも、歌を聴くのも初めて。歌もうまいが、トークもうまい。さすがプロである。せっかくのショーだったが、肝心のカメラを忘れた。仕方なし、ケータイで撮ったが、照明があまりにも明るすぎてうまく写っていない。

最後に望洋閣の若女将さんからの花束贈呈で終幕であった。帰り際ツーショットに気さくに応じていただき大変うれしかった。





これだけ盛り上がって遺産に登録できなかったらシャレにもならない。

この日は一泊することになった。

朝、朝食会場に行くと、バイキングが用意されていた。






すると当店のくんせい、イカスミ、柚子胡椒の蒲鉾が説明書きと共に盛ってあったが、ほぼさらに残っていなかった。でもここの朝食はうまい!ぜひお試しの価値あり。  


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2018年06月03日

社会復帰への一杯

先日友人に工場の周りの雑草を刈ってもらった。






おかげで、大変すっきりした。雑草刈ったら、クチナシの花が咲いていた。クチナシもホッとしたことだろう。




お礼にと思って夕方、海彩館に行くことにした。お客さんはテーブルの方には誰もいなかった。

「貸し切りか」それも悪くないと思っていつもの刺身小盛り合せをオーダーした。ここの刺身は値段も割にはボリュームもあって大変美味しい。





しばらくすると蔵之元フェリーが入ってきた。静かでゆったりとした時間が流れていく。




昼間の労をねぎらって、まずは一献頂いてもらった。彼と飲むのは2ヶ月ぶりである。私もおそるおそる島美人のロックをいただいた。なんせ病み上がりだから、少しずつ飲まなければと自分に言い聞かせた。

次にエビフライを頼んだ。これもまたボリューム満点のエビフライである。友人もこれが気に入っている。二人共歳のせいだろうか、これで腹いっぱいになってお開きになった。海彩館に行かれる機会があったら是非お試しあれ。





事情通の話
何が病み上がりだ、飲む気満々じゃないか、この男の酒は一生治らん!  


Posted by 貝川蒲鉾店  at 22:21Comments(2)