2024年09月21日
座って居る場合じゃないぞ!
♪ここに居ると旅のハガキもらったとき~胸の奥で何か急にはじけた様~一夜だけの旅の仕度、すぐ荷造り熱い胸に飛び込みーたい~私だった~♪
♪十九半ばの恋知らず、十九半ばで恋を知り~あなた~あなたたずねて~行く旅は~夏から秋への~能登半島ぉ~♪

能登半島の写真が無いので、唐隈灯台で我慢してネ。
この歌は、石川さゆりの「能登半島」という50年前の曲である。
女心を如実に表し、旅情豊かないい曲で、私の好きな曲の一つだ。生きている間に、青春の十八列車で、能登半島追憶の旅をしようと思っていた。
石川県の地酒を片手に、海の幸、山の幸を堪能しようと淡い考えでいたのだが、今年の正月、能登半島地震が起きてしまった。復興には、十数年はかかるだろ。それまで生きていないだろ。「嗚呼、やんぬるかな!旅先から一度、彼女にハガキを出してみたかったなぁー」
事情通の話「あんたのことだ、どうせ旅費が無くなったから持って来てくれだろう。」それを言っちゃおしまいよ!身も蓋もないじゃないか。
9月6日、櫻坂碁会所月例会があった。本当は8月30日だったのだが、台風10号が来たので、中止になった。
会場へ行く車の中で、小川床屋さんに「小川さん、今年は優勝から遠のいていますね。今日あたり、頑張ってみらっさんですか。」と檄を入れた。
9名の参加者で、熱戦が繰り広げられた。


私は2回戦で小川さんとあたった。「小川さんに勝てばひょっとしたらと、思いながら打ったら負けてしまった。」
3回戦は小川さん対丸山さんの2勝どうしの戦いになった。結果は丸山さんの勝ちに見えたが、小川さんが碁笥(ごけ)の蓋にある上げ石を並べていなかったので、それを並べたら、丸山さんの6目負けになってしまった。久々の殊勲かと思われたのだが、残念な一局だったに違いない。
その後は、俺に負け、あれよあれよと言う間に3連敗された。小川さんとの一戦がよほどこたえたのだろう。次回に期待しましょう。
小川さんの全勝優勝で幕は下りた。
帰りの車の中で、小川さんが、「朝、あんたに檄を入れられたで優勝できたかもしれない」とお礼を言われた。「いやー実力ですヨ」
9月の月例会は、27日になっている。謹ちゃん、久保さん、丸山さんにぜひ頑張ってほしい。
「座って居る場合じゃないぞ!」
結婚式の最中に起きた魂の敬礼の理由とは。
ある自衛官の結婚披露宴にて、海上自衛隊の新郎の参加者には、制服を着た同僚や上司が数人参列していた。
式の途中、新郎の祖父から挨拶があった。
その話の中で自信が海軍に所属していたこと。「孫が艦に乗り、国を守る仕事に就いたことを誇りに思う。」と語った。
さらに新郎の祖父は「我々の世代が不甲斐ないばかりに今の船乗りたちには迷惑をかけてしまっている。」などと語った。
酒も入り、最初は話半分だった新郎側の出席者たちは、気付けば身じろぎ一つせず、神妙に聞き入っていた。
挨拶が終わると、出席者の一人が新郎に聞いた。
「お祖父様は何に乗っておられたのだ。」新郎は胸を張って答えた「お祖父は、ヤマトに乗っていました。」返答を聞いた瞬間、海自関係者は凄まじい勢いで立ち上がり、新郎の祖父へ直立不動の敬礼を送った。
それに対し、新郎の祖父も見事な答礼を返した。
それを見た他の参列者は言葉を発することが出来ず、気づけばただただ拍手を送っていたという。
久々のいい話だった。これを書いている時、なぜか涙が出てきて仕方がなかった。
東シナ海や、南西諸島付近がにわかにきな臭くなってきている。海自には旭日旗を揚げて国防に頑張ってもらいたい。
追伸
このブログを書いた後、石川県に線状降水帯の被害が出たとニュースで聞いた。
もうブログを書いてしまった後だ。良かれと思って書いたブログだったので、ひんしゅくを買うようで申し訳ないが、そのままブログは掲載させてもらいます。
♪十九半ばの恋知らず、十九半ばで恋を知り~あなた~あなたたずねて~行く旅は~夏から秋への~能登半島ぉ~♪

能登半島の写真が無いので、唐隈灯台で我慢してネ。
この歌は、石川さゆりの「能登半島」という50年前の曲である。
女心を如実に表し、旅情豊かないい曲で、私の好きな曲の一つだ。生きている間に、青春の十八列車で、能登半島追憶の旅をしようと思っていた。
石川県の地酒を片手に、海の幸、山の幸を堪能しようと淡い考えでいたのだが、今年の正月、能登半島地震が起きてしまった。復興には、十数年はかかるだろ。それまで生きていないだろ。「嗚呼、やんぬるかな!旅先から一度、彼女にハガキを出してみたかったなぁー」
事情通の話「あんたのことだ、どうせ旅費が無くなったから持って来てくれだろう。」それを言っちゃおしまいよ!身も蓋もないじゃないか。
9月6日、櫻坂碁会所月例会があった。本当は8月30日だったのだが、台風10号が来たので、中止になった。
会場へ行く車の中で、小川床屋さんに「小川さん、今年は優勝から遠のいていますね。今日あたり、頑張ってみらっさんですか。」と檄を入れた。
9名の参加者で、熱戦が繰り広げられた。


私は2回戦で小川さんとあたった。「小川さんに勝てばひょっとしたらと、思いながら打ったら負けてしまった。」
3回戦は小川さん対丸山さんの2勝どうしの戦いになった。結果は丸山さんの勝ちに見えたが、小川さんが碁笥(ごけ)の蓋にある上げ石を並べていなかったので、それを並べたら、丸山さんの6目負けになってしまった。久々の殊勲かと思われたのだが、残念な一局だったに違いない。
その後は、俺に負け、あれよあれよと言う間に3連敗された。小川さんとの一戦がよほどこたえたのだろう。次回に期待しましょう。
小川さんの全勝優勝で幕は下りた。
帰りの車の中で、小川さんが、「朝、あんたに檄を入れられたで優勝できたかもしれない」とお礼を言われた。「いやー実力ですヨ」
9月の月例会は、27日になっている。謹ちゃん、久保さん、丸山さんにぜひ頑張ってほしい。
「座って居る場合じゃないぞ!」
結婚式の最中に起きた魂の敬礼の理由とは。
ある自衛官の結婚披露宴にて、海上自衛隊の新郎の参加者には、制服を着た同僚や上司が数人参列していた。
式の途中、新郎の祖父から挨拶があった。
その話の中で自信が海軍に所属していたこと。「孫が艦に乗り、国を守る仕事に就いたことを誇りに思う。」と語った。
さらに新郎の祖父は「我々の世代が不甲斐ないばかりに今の船乗りたちには迷惑をかけてしまっている。」などと語った。
酒も入り、最初は話半分だった新郎側の出席者たちは、気付けば身じろぎ一つせず、神妙に聞き入っていた。
挨拶が終わると、出席者の一人が新郎に聞いた。
「お祖父様は何に乗っておられたのだ。」新郎は胸を張って答えた「お祖父は、ヤマトに乗っていました。」返答を聞いた瞬間、海自関係者は凄まじい勢いで立ち上がり、新郎の祖父へ直立不動の敬礼を送った。
それに対し、新郎の祖父も見事な答礼を返した。
それを見た他の参列者は言葉を発することが出来ず、気づけばただただ拍手を送っていたという。
久々のいい話だった。これを書いている時、なぜか涙が出てきて仕方がなかった。
東シナ海や、南西諸島付近がにわかにきな臭くなってきている。海自には旭日旗を揚げて国防に頑張ってもらいたい。
追伸
このブログを書いた後、石川県に線状降水帯の被害が出たとニュースで聞いた。
もうブログを書いてしまった後だ。良かれと思って書いたブログだったので、ひんしゅくを買うようで申し訳ないが、そのままブログは掲載させてもらいます。