2017年01月22日
牛深八幡宮の上棟式
昨日牛深八幡宮の上棟式が行われた。
絶好の天気である。今日でも一昨日でも行われていたら、荒れた天気で大変だったに違いない。


そこは神様、流石だ。
午後2時、神事が行われた。宮司さんが神様に祝詞を奏上し、氏子関係役員、工事関係者の人たちにお祓いをされた。





その後、宮大工棟梁の岩下さんが屋根に上がり上棟式が行われた。

古式ゆたかな上棟式の飾りが目をみはった。生まれて初めて見た。本当の飾りである。
棟梁の合図で、屋根の最上部の要のはりが打ちこまれた。
その上空を一筋のロケット雲が横切っていったことを私は見逃さなかった。

各地の八百万の神様たちも見学に来られたに違いない。
神事も終わり、いよいよ餅投げである。
今年の年男年女が、屋根に上がり、氏子、工事関係者も後に続いた。
境内の中にはいつの間にかギャラリーも増え、所狭しとその時を待っている。舞台は整った。


棟梁の合図で、餅投げが始まった。





大量の餅だ。写真を撮っている自分の足元にも飛んできた。
祝い物だ。私も拾うことにした。
天気に恵まれ、無事上棟式は終わった。宮司さんのお話では、174年ぶりの改築工事との事だった。
来れなかった方々も是非この写真を記憶にとどめ、落成式まで皆さんと一緒に見守っていけたら幸いと思います。


完成は6月頃だと聞いた。
絶好の天気である。今日でも一昨日でも行われていたら、荒れた天気で大変だったに違いない。


そこは神様、流石だ。
午後2時、神事が行われた。宮司さんが神様に祝詞を奏上し、氏子関係役員、工事関係者の人たちにお祓いをされた。





その後、宮大工棟梁の岩下さんが屋根に上がり上棟式が行われた。

古式ゆたかな上棟式の飾りが目をみはった。生まれて初めて見た。本当の飾りである。
棟梁の合図で、屋根の最上部の要のはりが打ちこまれた。
その上空を一筋のロケット雲が横切っていったことを私は見逃さなかった。

各地の八百万の神様たちも見学に来られたに違いない。
神事も終わり、いよいよ餅投げである。
今年の年男年女が、屋根に上がり、氏子、工事関係者も後に続いた。
境内の中にはいつの間にかギャラリーも増え、所狭しとその時を待っている。舞台は整った。


棟梁の合図で、餅投げが始まった。





大量の餅だ。写真を撮っている自分の足元にも飛んできた。
祝い物だ。私も拾うことにした。
天気に恵まれ、無事上棟式は終わった。宮司さんのお話では、174年ぶりの改築工事との事だった。
来れなかった方々も是非この写真を記憶にとどめ、落成式まで皆さんと一緒に見守っていけたら幸いと思います。


完成は6月頃だと聞いた。
2017年01月19日
今年は酉年
朝起きて、駐車場に向かっていたら、おびただしい鳥の群れが電線にとまっているではないか。




ヒッチコック監督の「鳥」を思い出させる。天草中の鳥が集まっているようだ。非常に不気味な光景だった。

この柿も1本の木にたくさんの実がなっているが、ほったらかしだろうか、1月に入った今でもこの状態である。これも不気味だ。
業界団体が定める記念日に、「日本酒の日」がある。
酒という字のつくりの「酉」が十二支の10番目にあたるという理由から、10月1日をその日にしたらしい。
燗酒を友にしたい季節である。鍋物があれば言うことはない。
ネギやダイコンなどは、冬の寒さに触れて甘みを帯び低温から身を守ろうと自ら糖分を増やすという。
野菜ほど強くない人間が、寒風より酒を友とするのをご理解願いたい。




ヒッチコック監督の「鳥」を思い出させる。天草中の鳥が集まっているようだ。非常に不気味な光景だった。

この柿も1本の木にたくさんの実がなっているが、ほったらかしだろうか、1月に入った今でもこの状態である。これも不気味だ。
業界団体が定める記念日に、「日本酒の日」がある。
酒という字のつくりの「酉」が十二支の10番目にあたるという理由から、10月1日をその日にしたらしい。
燗酒を友にしたい季節である。鍋物があれば言うことはない。
ネギやダイコンなどは、冬の寒さに触れて甘みを帯び低温から身を守ろうと自ら糖分を増やすという。
野菜ほど強くない人間が、寒風より酒を友とするのをご理解願いたい。
2017年01月17日
牛深八幡宮の改築現場(パート1)
年始に牛深八幡宮の改築を、完成するまでブログに掲載することを本年の目標にあげた。
昨日、八幡宮に行く用事があって、宮崎区に足を運んだ。
外は、事故防止網で囲われていたが、許可を得て改築現場を撮影することが出来た。
ご覧いただこう。








神社やお寺は何百年に1度建て直しをすると聞く、その舞台裏を写真に撮れたことがとてもうれしく思う。
次に建立する時までは現在牛深に生きている人は、ほとんど亡くなってしまっているだろう。
今、その現場を現実に生きて撮影できることを、その現場を後世に伝えられることを、私は誇りに思う。
完成までの改築工程をブログで逐次伝えていこうと思っている。
昨日、八幡宮に行く用事があって、宮崎区に足を運んだ。
外は、事故防止網で囲われていたが、許可を得て改築現場を撮影することが出来た。
ご覧いただこう。








神社やお寺は何百年に1度建て直しをすると聞く、その舞台裏を写真に撮れたことがとてもうれしく思う。
次に建立する時までは現在牛深に生きている人は、ほとんど亡くなってしまっているだろう。
今、その現場を現実に生きて撮影できることを、その現場を後世に伝えられることを、私は誇りに思う。
完成までの改築工程をブログで逐次伝えていこうと思っている。
2017年01月16日
空腹は最高の料理人
昨日、宇城彩館の商品が欠品しているので、松橋までのぼることになった。
出発が遅くなったので、着いたのは午後5時過ぎだった。
今日は仕事は休みにしていたので、新年のあいさつを兼ねて、男の隠れ家「こめや」に泊まることにした。
途中でもらった「はっさく」をおすそ分けで女将さんにやると、「ここに飾るのが欲しかった。」と、その場で、受付カウンターに置かれた。
それがこれだ

なるほど、これなら風情がある。
震災後、夕食は出していないという事で、外食になったが、行った先々が休みで、こめやに戻り再度紹介してもらった。
暗くなった知らない町を、言われた目印を見つけながら歩くのは、高齢者にとっては大変だった。
牛深でも歩いたことのない距離を歩いて着いた時には、へとへとだった。
「蔵屋敷」と言う店である。名前からしてきっと期待を裏切らない料理が出るだろうと思って入った。
洒落た店内だった。料理をオーダーし、ブログ用に写真も撮ったつもりだった。

だが、食べてみたが平凡な味だった。
「空腹は最高の料理人」と自分に言い聞かせながら、ビールと島美人で流した。
店を出て、愚痴りながら、歩いていると後ろから、
「お客さーん、帽子を忘れていますよ」追っかけてきたのは、店主の息子さんである。
嫁の帽子だ。これで上記で書いたことはチャラになった。
しかも写真もこれ1枚しか写っていない。あーあ今年1年が思いやられる
出発が遅くなったので、着いたのは午後5時過ぎだった。
今日は仕事は休みにしていたので、新年のあいさつを兼ねて、男の隠れ家「こめや」に泊まることにした。
途中でもらった「はっさく」をおすそ分けで女将さんにやると、「ここに飾るのが欲しかった。」と、その場で、受付カウンターに置かれた。
それがこれだ

なるほど、これなら風情がある。
震災後、夕食は出していないという事で、外食になったが、行った先々が休みで、こめやに戻り再度紹介してもらった。
暗くなった知らない町を、言われた目印を見つけながら歩くのは、高齢者にとっては大変だった。
牛深でも歩いたことのない距離を歩いて着いた時には、へとへとだった。
「蔵屋敷」と言う店である。名前からしてきっと期待を裏切らない料理が出るだろうと思って入った。
洒落た店内だった。料理をオーダーし、ブログ用に写真も撮ったつもりだった。

だが、食べてみたが平凡な味だった。
「空腹は最高の料理人」と自分に言い聞かせながら、ビールと島美人で流した。
店を出て、愚痴りながら、歩いていると後ろから、
「お客さーん、帽子を忘れていますよ」追っかけてきたのは、店主の息子さんである。
嫁の帽子だ。これで上記で書いたことはチャラになった。
しかも写真もこれ1枚しか写っていない。あーあ今年1年が思いやられる
2017年01月04日
短かった正月三が日
あけましておめでとうございます。

正月は、久しぶり休めると思って、酒も仕入れ、万全の態勢で臨んだつもりだった。
紅白歌合戦の後、寝ようと思っていたが、何か面白い番組はないかと、チャンネルを回していたら、「ゴッドファーザー」をやっているではないか。
しかも、深夜0時から朝の9時まで、パート1~3までノーカットだ。
4時までは見た。感動した。だが、もう正月になっているので、やむなく床についた。
朝から酒を飲めるのは、正月以外にない。
北海道の酒「男山」は美味かった。

初日の出を見られなかったので、夕日をと思って外に出たが、もう沈んでしまっていた。

1月3日は我が家では初詣の日に決まっている。
八幡宮に行ったら、神社の改築が始まっているではないか。迂闊だった。

家族全員でお祓いを受けた。
その後、新車のお祓いをしていただいた。


だが、この車、健軍イベントの際、横をこすっていた。
もう少し早くお祓いをしとけばと思ったが、後の祭り、今年はこの神社の改築工事を逐次お伝えしよう。
小欄をいつも見ていただいている皆さん、本年もよろしくお願い申し上げます。

正月は、久しぶり休めると思って、酒も仕入れ、万全の態勢で臨んだつもりだった。
紅白歌合戦の後、寝ようと思っていたが、何か面白い番組はないかと、チャンネルを回していたら、「ゴッドファーザー」をやっているではないか。
しかも、深夜0時から朝の9時まで、パート1~3までノーカットだ。
4時までは見た。感動した。だが、もう正月になっているので、やむなく床についた。
朝から酒を飲めるのは、正月以外にない。
北海道の酒「男山」は美味かった。

初日の出を見られなかったので、夕日をと思って外に出たが、もう沈んでしまっていた。

1月3日は我が家では初詣の日に決まっている。
八幡宮に行ったら、神社の改築が始まっているではないか。迂闊だった。

家族全員でお祓いを受けた。
その後、新車のお祓いをしていただいた。


だが、この車、健軍イベントの際、横をこすっていた。
もう少し早くお祓いをしとけばと思ったが、後の祭り、今年はこの神社の改築工事を逐次お伝えしよう。
小欄をいつも見ていただいている皆さん、本年もよろしくお願い申し上げます。