2018年05月31日
天空の碁会所と正義
昨日から梅雨入りが発表された。うっとうしい季節である。
月曜日、河浦の天空の碁会所、正式名称は河浦囲碁部会で毎月行われている月例会に参加した。
ここは河浦町の高台にある社会福祉協議会河浦支所だ。静かな環境で四季折々の花も咲き、大変気に入っている。

牛深からも、3人週1,2回出かけている。ここの囲碁仲間は礼儀正しくそして何よりも打っていて大変楽しい。浮世の憂さを忘れさせてくれるのが素晴らしい。皆さん高齢であるが、盤上では血気盛んの戦好きである。それがボケ防止には役に立っているようだ。囲碁を覚えてよかったと思っている。




先日、西日本新聞社から「西スポ」の広告掲載が送られてきた。

当店の広告の欄を見てみると、「祝天城橋」と載っていた。これは今月20日、一号橋の隣に新しく橋が架かった。その名が天城橋(てんじょうばし)と命名された。

開通式記念にということだったが、なぜ片田舎の当店だけが、祝わなければないけなかったのか、腑に落ちないが、仕方がない。いつものことだ。締め切りに間に合わないのでの泣き頼みだった。
ふとその一面を見てみると、今社会問題になっている。アメフトの加害者である日大の選手の謝罪会見が載っている。私は日頃思っている。森友加計問題、財務省のセクハラ、市長のセクハラ。麻生大臣資質の低さ、ビットコイン、オレオレ詐欺、通り魔、煽り運転などみんな自分勝手で自分さえよければいいという世の中になってきている。日本人の魂はどこに行った。
親は子供が生まれると、人のものを盗んではいけない、嘘をついてはいけない一生懸命勉強して、世の中のためになるようにと教え育ててくれた。大人になったら人を騙して金儲けし、嘘はばれなければついてもいいんだよと言うような教育は受けていない。
神戸製鉄、財務省、TOKIOの山口達也など、謝罪会見はうんざりしていた。
その中での彼の涙ながらの謝罪会見は立派だった。
監督、コーチ、日大が身の保身ばかり考えている中に、勇気をもって会見に臨んだのは、全国の皆さんが心を打たれたに違いない。久々に正義を見た。
まだまだ日本は捨てたものでもないようだ。
月曜日、河浦の天空の碁会所、正式名称は河浦囲碁部会で毎月行われている月例会に参加した。
ここは河浦町の高台にある社会福祉協議会河浦支所だ。静かな環境で四季折々の花も咲き、大変気に入っている。

牛深からも、3人週1,2回出かけている。ここの囲碁仲間は礼儀正しくそして何よりも打っていて大変楽しい。浮世の憂さを忘れさせてくれるのが素晴らしい。皆さん高齢であるが、盤上では血気盛んの戦好きである。それがボケ防止には役に立っているようだ。囲碁を覚えてよかったと思っている。




先日、西日本新聞社から「西スポ」の広告掲載が送られてきた。

当店の広告の欄を見てみると、「祝天城橋」と載っていた。これは今月20日、一号橋の隣に新しく橋が架かった。その名が天城橋(てんじょうばし)と命名された。

開通式記念にということだったが、なぜ片田舎の当店だけが、祝わなければないけなかったのか、腑に落ちないが、仕方がない。いつものことだ。締め切りに間に合わないのでの泣き頼みだった。
ふとその一面を見てみると、今社会問題になっている。アメフトの加害者である日大の選手の謝罪会見が載っている。私は日頃思っている。森友加計問題、財務省のセクハラ、市長のセクハラ。麻生大臣資質の低さ、ビットコイン、オレオレ詐欺、通り魔、煽り運転などみんな自分勝手で自分さえよければいいという世の中になってきている。日本人の魂はどこに行った。
親は子供が生まれると、人のものを盗んではいけない、嘘をついてはいけない一生懸命勉強して、世の中のためになるようにと教え育ててくれた。大人になったら人を騙して金儲けし、嘘はばれなければついてもいいんだよと言うような教育は受けていない。
神戸製鉄、財務省、TOKIOの山口達也など、謝罪会見はうんざりしていた。
その中での彼の涙ながらの謝罪会見は立派だった。
監督、コーチ、日大が身の保身ばかり考えている中に、勇気をもって会見に臨んだのは、全国の皆さんが心を打たれたに違いない。久々に正義を見た。
まだまだ日本は捨てたものでもないようだ。
Posted by 貝川蒲鉾店
at 00:17
│Comments(2)
お手本にならなければいけない大人がこうですから
子供達も素直に大人の言うことを信じてはくれませんね。
せめて自分の子供や孫には真っ白な態度で接したいと思います(*^-^*)
中国に「一生幸せに暮らしたいなら正直者でいなさい」という格言があります。金持ちや名声はかえって不幸を招くことも知っています。
平凡な暮らしこそが一番の幸せだと私は思っています。