2017年11月03日
友情の柿と「獺祭」届く
今週は天気も良く空気も乾燥していて過ごしやすい日々が続いて、秋本番という感じだ。
それを告げるかのように奈良の友人から柿が届いた。毎年ありがたい事である。


今春、ブログに友情の柿の木の話を書いた。白い花が5つ咲いた。実をつけたかと思ったら、みんな落ちてしまった。がっかりしたが「柿の木はまだ細く、実をつけると、枝が折れるので、自分から落とすのだ」と友達が教えてくれた。
そのことを奈良の友人に伝えたら、大変喜んで、来年に期待した。
さっそく、神様、仏様にもお供えした。もちろん、我々も食べた。大変おいしかった。
そしたら、今度は、大分の中津の嫁の妹婿から、「獺祭」が届いた。
「手に入ったから是非飲んでください」との事だった。うれしーい。酒と焼酎の2本だ。

最初見たときから、あーこの人はいい人なんだなぁーと思っていたんだ本当は。
はやる気持ちを抑えて、一晩冷蔵庫で冷やすことにした。
一夜明け、高島屋の熊本おせち用のくんせい蒲鉾を出荷した。「何事もなく無事に新年を迎えてくれ」と祈るだけだ。

プレッシャーが1つ取れた。さあー祝杯だといつもははずむのだが、一つ悩みがある。10月1日から酒をやめていた。9月の血液検査で、少し肝機能の数値が高かった。
先生曰く、「酒を1ヵ月やめれば良くなるよ」と、それならお安い御用と、酒、焼酎はやめていたが、そういう時に限り、酒が来る。
悩みながら夕食に着いたが、おぜん立ては出来ていた。じゃー一口だけと、湯吞みに少し注いで香りを嗅ぎ、口に含む。のど元を過ぎると、これが酒だと言われんばかりの芳醇な香り、そして至福の瞬間。

もう一口とさらに含む。刺身もうまい。検査なんてどうでもいい、「今日は獺祭に浸る以外はないんじゃないですか!」
「酒よ、意志の弱い、この男とを許したまえ!」
それを告げるかのように奈良の友人から柿が届いた。毎年ありがたい事である。


今春、ブログに友情の柿の木の話を書いた。白い花が5つ咲いた。実をつけたかと思ったら、みんな落ちてしまった。がっかりしたが「柿の木はまだ細く、実をつけると、枝が折れるので、自分から落とすのだ」と友達が教えてくれた。
そのことを奈良の友人に伝えたら、大変喜んで、来年に期待した。
さっそく、神様、仏様にもお供えした。もちろん、我々も食べた。大変おいしかった。
そしたら、今度は、大分の中津の嫁の妹婿から、「獺祭」が届いた。
「手に入ったから是非飲んでください」との事だった。うれしーい。酒と焼酎の2本だ。

最初見たときから、あーこの人はいい人なんだなぁーと思っていたんだ本当は。
はやる気持ちを抑えて、一晩冷蔵庫で冷やすことにした。
一夜明け、高島屋の熊本おせち用のくんせい蒲鉾を出荷した。「何事もなく無事に新年を迎えてくれ」と祈るだけだ。

プレッシャーが1つ取れた。さあー祝杯だといつもははずむのだが、一つ悩みがある。10月1日から酒をやめていた。9月の血液検査で、少し肝機能の数値が高かった。
先生曰く、「酒を1ヵ月やめれば良くなるよ」と、それならお安い御用と、酒、焼酎はやめていたが、そういう時に限り、酒が来る。
悩みながら夕食に着いたが、おぜん立ては出来ていた。じゃー一口だけと、湯吞みに少し注いで香りを嗅ぎ、口に含む。のど元を過ぎると、これが酒だと言われんばかりの芳醇な香り、そして至福の瞬間。

もう一口とさらに含む。刺身もうまい。検査なんてどうでもいい、「今日は獺祭に浸る以外はないんじゃないですか!」
「酒よ、意志の弱い、この男とを許したまえ!」
Posted by 貝川蒲鉾店
at 22:25
│Comments(5)
獺祭もよく見ると純米大吟醸ぢゃないですか(´⊙ω⊙`)
これは絶対美味しいですよ!
良い義理弟さんです(^O^)
獺祭の酒粕をそのまま蒸留して作った焼酎です。まずは生で飲んでみた。ウワーオ、ゴジラみたいに火を噴いた。39度です。
光風さん
やっぱり日本人は酒ですね。1人、2人で飲むときは日本酒に限ると思います。
牛深太郎さん
小さくなれば、小さくなるほど手間と労力が必要になります。経営上、また生産上の理由で、今より小さい蒲鉾は作りません。何百個、何千個という注文があれば別です。当店にはスティック状の蒲鉾もあります。まずはそちらの商品をおすすめいたします。
確かに手間を考えると、他の牛深の蒲鉾業者も同じ形ですが、手間が利益を生むのではないでしょうか?一消費者としては、是非とも一口サイズをお願いしたいです。