2016年08月08日
シンガポールへ進出!
今日、商工会議所を通じて、シンガポールへ商品を出さないかというオファーがあった。

どうもこの手の会議所の案内は、あまり良い事がなかったような気がしている。
いつもそう思ってはいるが、断れない自分がいることも知っている。
牛深の町工場が、国外で自社商品を売る事は、多くのハードルをクリアしなければならない。
彼らは、それを簡単に思っている。
私は、今年、台湾の旧正月に百貨店で、蒲鉾を売らないかということで、コンサルト会社と共に、県庁職員や台湾のバイヤーを交え、試食を持って商談会に臨んだ。
コンサルト会社曰く、県庁の職員は自分達に丸投げしているらしい。
その時の経験を言わせてもらうと、1本200円位の商品を海外で、何千本売れば利益があるのか。
航空運賃、マネキン、試食、助成金が無し。
赤字であることが、お互いにわかり、中止になった。
その時は、ほっとした。
今日は、常温で売れる「けんちゃんの削りぶし」1商品だけだったが、冷蔵ショーケースを借りられることになり、あと3商品が追加されることになった。

ただ不安なことは、添加物の表示。
アレルギーの表示、その国で使用できない添加物。
それらを英語で表示しなければならない。
そのことを彼らは今日知った。
未知の世界である。後は、手探りで前進あるのみ。
ちなみに
「けんちゃんの削りぶしだよくんせいは」は、このように軒下にくんせい蒲鉾を吊るし、約1か月ほどしてから削られるようになる。


この夏、ビールのつまみには最高だ。

どうもこの手の会議所の案内は、あまり良い事がなかったような気がしている。
いつもそう思ってはいるが、断れない自分がいることも知っている。
牛深の町工場が、国外で自社商品を売る事は、多くのハードルをクリアしなければならない。
彼らは、それを簡単に思っている。
私は、今年、台湾の旧正月に百貨店で、蒲鉾を売らないかということで、コンサルト会社と共に、県庁職員や台湾のバイヤーを交え、試食を持って商談会に臨んだ。
コンサルト会社曰く、県庁の職員は自分達に丸投げしているらしい。
その時の経験を言わせてもらうと、1本200円位の商品を海外で、何千本売れば利益があるのか。
航空運賃、マネキン、試食、助成金が無し。
赤字であることが、お互いにわかり、中止になった。
その時は、ほっとした。
今日は、常温で売れる「けんちゃんの削りぶし」1商品だけだったが、冷蔵ショーケースを借りられることになり、あと3商品が追加されることになった。

ただ不安なことは、添加物の表示。
アレルギーの表示、その国で使用できない添加物。
それらを英語で表示しなければならない。
そのことを彼らは今日知った。
未知の世界である。後は、手探りで前進あるのみ。
ちなみに
「けんちゃんの削りぶしだよくんせいは」は、このように軒下にくんせい蒲鉾を吊るし、約1か月ほどしてから削られるようになる。


この夏、ビールのつまみには最高だ。
Posted by 貝川蒲鉾店
at 22:58
│Comments(3)
ネーミングも面白い!
ビールのつまみに一度食べてみたいです(^^)
ほんと、ビールにあいそうですね~
まだ、マイナーな商品ではありますが、海彩館にも置いてありますので、是非どうぞ。もちろん工場でも売ってますよ~
しあわせ運ぶひささん
この時期、ビールとの相性は抜群ですね。
蒲鉾を乾燥させるので、どうしても時間がかかってしまいますが…