2016年08月04日

囲碁(斬り捨て御免について)

私は、23才過ぎてから、囲碁を覚えた。

ただ碁を打っているだけの人も多いが、碁盤はいろいろと意味が含まれて作られている。

これ碁盤だが、榧の木の四方正目が極上とされている。

囲碁(斬り捨て御免について)

そんな碁盤には手も出ないが、碁盤の足に注目していただきたい。

囲碁(斬り捨て御免について)

何かの実に似ているでしょう。

これはくちなしの実です。

碁を脇で見ている人は、口出し無用。すなわち、口を出さない→口なしの意味を兼ねて、くちなしの実の形に作られている。

もし横から助言した人が居たら、斬り捨てても罪に問われないという意味合いがある。

その斬り捨てた者の首を乗せるよう、碁盤の中央には血受皿が彫ってある。

囲碁(斬り捨て御免について)


私は、戦争は嫌だが、碁盤の上の戦いは、死ぬまで続けるでしょう。

囲碁(斬り捨て御免について)
囲碁(斬り捨て御免について)
囲碁(斬り捨て御免について)


「碁敵は、憎さも憎き、また懐かしきかな」



Posted by 貝川蒲鉾店  at 22:52 │Comments(2)

この記事へのコメント
碁を打つ楽しさは分かりませんが、血受け皿は怖いです(笑)
Posted by あひるちゃん at 2016年08月06日 23:36
あひるちゃんさん
私は、脇差があれば、斬り捨てたい人が今まで3人いた。
それをしなかったから、現在の自分がいる。
それと私は、結婚してから牛深一我慢強い男ともいわれている。
Posted by 貝川蒲鉾店貝川蒲鉾店 at 2016年08月07日 21:00
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