2015年09月30日

父の絵最終回

今日は、父が結婚してからの作品を紹介します

仕事が多忙であり、絵に対する気力がなかったので、しばらくは描いていなかったが

牛深がまだ市であった時に、『橋の見える風景』の絵画コンクールが開催された

その時の最優秀賞の副賞が10万円だったため、金に目がない父がやる気を出した


第1回目の作品がこちら
父の絵最終回

額に入っていたためか、光を反射してますね

結果は、入選で1万円だった

どうやら、橋をメインに描かなければならなかったようだ


次の年も募集があった

今度こそと意気込んだ父だったが、締め切りに追われ、満足いく絵ではなかった

そして、締め切り当日の朝までかかり、ぎりぎりに持って行った

その絵がこちらになります

父の絵最終回

この絵は優秀賞で3万円を貰った

今は、この絵は額にはまっていますが、この額が3万円したそうな

結局賞金を稼ぐことができず、父は不満がっていた


掛け算の九九が言えても足し算・引き算ができないらしい


その後、父は絵を描くことはなかったが、65歳になったらまた絵を描くと言っている

父曰く「こうご期待」らしい

なので、ご期待ください

追記
「つたない絵でしたが、見ていただきありがとうございました」



Posted by 貝川蒲鉾店  at 23:31 │Comments(3)

この記事へのコメント
いやいや ご立派な絵だと思います(*^_^*)
全く描けないので羨ましいです(^^)v
Posted by あひるちゃんあひるちゃん at 2015年10月01日 09:17
文面が面白かったです♬
絵も凄いですねヾ(≧∇≦)
Posted by あいらんあいらん at 2015年10月01日 16:42
あひるちゃんさん
やっぱり、賞を取りにいくだけはあるのでしょうか
私も父くらいに絵が上手になりたいものです

あいらんさん
文面をほめてもらえるとは、光栄です
面白い文章を書けるように、今後も精進したいです
Posted by 貝川蒲鉾店貝川蒲鉾店 at 2015年10月02日 23:04
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