2017年07月15日
イタリア一人旅はつらいよ
昨日は、嫁に昔の同僚から久しぶりに女子会をしないかというTELが入った。
泊りがけで来いとの事だった。
「ああいいよ!お前にはいつも苦労ばかりかけているから、今日は、楽しんで来いよ。家のことは何も心配しないでいいから。小遣いはあるのかい。何ある、そりゃ良かった。」と言って、気持ちよく送り出した。
夜のとばりが下りるのを待って、我々も食べに行くことにしたが、今は夏だからなかなかとばりが下りない。
息子たちも誘ったが、「一人で行ってくれば。」との事だった。
「イタリアに一人旅かぁ」それもいいだろう。と、後ろ髪を引かれる思いで、送ってもらった。
店に入ると、マスターがニコッとして迎えてくれた。
「今日は長居はしない。次のお客さんが来るまで」と言って、まずはビールで流した。
カルパッチョを頼んだが、無いとの事で、じゃ、適当に見繕ってもらった。

マスターも隣に座り、昔話に華が咲いた。私が20代前半の頃、小学生に絵を週2回教えていた時代があった。
マスターは、その時の教え子である。彼が、最初牛深に店を出した時、客として来店し、久しぶりの再会を喜んだ。
「いやー立派になったものだなぁ。」その時マスターが、「まだ絵を描いてますか。」と尋ねたら、貝川さんは「絵は描いていないが、鞘の中の刀はいつでも磨いている。」と言ったとか。
彼には、その言葉が今もカッコよく記憶に残っているらしい。嬉しい。
話は尽きないが、締めにカルボナーラを作ってもらった。私の好物である。

ふと、横を見るとワインが2本空になっていた。
「しまった。明日は商談会だった。」またやってしまった。
10時前には帰宅したけど、目が覚めたのは、3時過ぎだった、昨日商談会に行く車の中で、息子が、
「お父さん、また倒れていたね。起こさなかった。」
おわり
泊りがけで来いとの事だった。
「ああいいよ!お前にはいつも苦労ばかりかけているから、今日は、楽しんで来いよ。家のことは何も心配しないでいいから。小遣いはあるのかい。何ある、そりゃ良かった。」と言って、気持ちよく送り出した。
夜のとばりが下りるのを待って、我々も食べに行くことにしたが、今は夏だからなかなかとばりが下りない。
息子たちも誘ったが、「一人で行ってくれば。」との事だった。
「イタリアに一人旅かぁ」それもいいだろう。と、後ろ髪を引かれる思いで、送ってもらった。
店に入ると、マスターがニコッとして迎えてくれた。
「今日は長居はしない。次のお客さんが来るまで」と言って、まずはビールで流した。
カルパッチョを頼んだが、無いとの事で、じゃ、適当に見繕ってもらった。

マスターも隣に座り、昔話に華が咲いた。私が20代前半の頃、小学生に絵を週2回教えていた時代があった。
マスターは、その時の教え子である。彼が、最初牛深に店を出した時、客として来店し、久しぶりの再会を喜んだ。
「いやー立派になったものだなぁ。」その時マスターが、「まだ絵を描いてますか。」と尋ねたら、貝川さんは「絵は描いていないが、鞘の中の刀はいつでも磨いている。」と言ったとか。
彼には、その言葉が今もカッコよく記憶に残っているらしい。嬉しい。
話は尽きないが、締めにカルボナーラを作ってもらった。私の好物である。

ふと、横を見るとワインが2本空になっていた。
「しまった。明日は商談会だった。」またやってしまった。
10時前には帰宅したけど、目が覚めたのは、3時過ぎだった、昨日商談会に行く車の中で、息子が、
「お父さん、また倒れていたね。起こさなかった。」
おわり
Posted by 貝川蒲鉾店
at 22:12
│Comments(1)
お願いしますね(^ ^)