2017年04月12日

とれたて市場8周年記念と奇跡の抽選会

先日の土日、とれたて市場8周年記念感謝祭が行われた。

我々、ハイヤ産直隊も、5業者が出店した。
とれたて市場8周年記念と奇跡の抽選会

初日、土曜日は朝から雨が降っていた。

とれたて市場の青年部は、野菜、柑橘類を販売、生産者出荷組合は、豚汁の無料配布を行った。

とれたて市場8周年記念と奇跡の抽選会

10時過ぎ、苓明高校芸能部によるハイヤ踊りも披露された。外は、雨だったので、店内で行われた。

とれたて市場8周年記念と奇跡の抽選会
とれたて市場8周年記念と奇跡の抽選会

我々も、空くじなしの抽選会を行った。

とれたて市場8周年記念と奇跡の抽選会

1等から5等までと、各出店業者から、自分の商品を景品として6ヶ協賛としてもらった。

1日目(土曜日)の1等を引き当てたのは、子供さんだった。

とれたて市場8周年記念と奇跡の抽選会


5千円の牛肉である。これが幸運の子供さんである。おめでとう。

2日目は天草養護学校の生徒による天龍太鼓が披露された。
とれたて市場8周年記念と奇跡の抽選会


問題は、2日目の日曜日の抽選会だった。

まさか、こんな「奇跡」が起こるとは、みんな夢にも思わなかった。

次々と2等から5等までは引かれていったが、中々1等が当たらない。時計も午後3時をまわった。抽選箱の中には、最後の一枚が残っているだけだ。もしこれがハズレであっても、これを引いた人に1等賞を与えようと私は思っていた。

運命の人が来た。さぁ最後の一枚を開けてみた。

そこにはなんと1等と書かれていたではないか。

大当たりの鐘は鳴らされ、大きな歓声が上がった。

こういうこともあるんだなぁーと思った。まさに奇跡。

普通はこれでめでたしめでたしで終わりなんだが、私だけは知っている。この男1等であることを知っていた。情報が洩れている。

知っているのは、私ともう一人。誰かとは言わないが、心の中で感動が次第に半減していくのを覚えた。

出来れば家族連れに当たって欲しかった。



Posted by 貝川蒲鉾店  at 21:32 │Comments(0)

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