2017年04月06日
私の刺身感
私は、365日刺身を食べていますと言っても過言ではない。
そんな私は、だいたい盛られた刺身を見て、これは何、これは何と魚を当てられる。
しかし、いくら刺身好きと言っても、食べない刺身がある。冷凍マグロ、キビナゴ、ココダイ、ボラ、チヌなどで、我が家の食卓には絶対に並ばない。
キビナゴだけは、もらったときは食べる。
私がキビナゴを買ってまで食べない理由は、30年前、昔も今も決して裕福ではなかったが、毎日、毎日キビナゴだった。それは、ご近所からのもらい物であった。
嫌いではなかったので、嫌というほど、食べさせられた。
キビナゴを見ると、苦しかった時代を思い出すので、嫌である。
先日、嫁の誕生日の時に出された、某お食事処の刺身は、キビナゴが6切れ、冷凍マグロが5切れ、ココダイの切り身が6切れぐらいだった。
よそからのお客さんをもてなそうと思って行って、これを出されたら、いい恥をかくだろう。
家族だったから良いものを、写真を撮ることまではしなかった。
それからは、時に触れ、私の毎日の刺身を少しずつ撮ることにした。




ロッキーの半額になった刺身ではあるが、300円もしない刺身を2パック、息子と嫁と3人で、芋焼酎を片手に今日の出来事などを語りながら、飲む酒のうまさよ。これ以上の幸せはない。
どうか店主よ、私をうならせるような刺身を出してくれ。
自分で食べてみて、客の目線に立って、うまいというものを出さないと、客は逃げてしまう。
生きるも死ぬも自分次第。それが、職人だ。
苦言を言っているようだが、牛深で一番になって欲しいからだ。
そんな私は、だいたい盛られた刺身を見て、これは何、これは何と魚を当てられる。
しかし、いくら刺身好きと言っても、食べない刺身がある。冷凍マグロ、キビナゴ、ココダイ、ボラ、チヌなどで、我が家の食卓には絶対に並ばない。
キビナゴだけは、もらったときは食べる。
私がキビナゴを買ってまで食べない理由は、30年前、昔も今も決して裕福ではなかったが、毎日、毎日キビナゴだった。それは、ご近所からのもらい物であった。
嫌いではなかったので、嫌というほど、食べさせられた。
キビナゴを見ると、苦しかった時代を思い出すので、嫌である。
先日、嫁の誕生日の時に出された、某お食事処の刺身は、キビナゴが6切れ、冷凍マグロが5切れ、ココダイの切り身が6切れぐらいだった。
よそからのお客さんをもてなそうと思って行って、これを出されたら、いい恥をかくだろう。
家族だったから良いものを、写真を撮ることまではしなかった。
それからは、時に触れ、私の毎日の刺身を少しずつ撮ることにした。




ロッキーの半額になった刺身ではあるが、300円もしない刺身を2パック、息子と嫁と3人で、芋焼酎を片手に今日の出来事などを語りながら、飲む酒のうまさよ。これ以上の幸せはない。
どうか店主よ、私をうならせるような刺身を出してくれ。
自分で食べてみて、客の目線に立って、うまいというものを出さないと、客は逃げてしまう。
生きるも死ぬも自分次第。それが、職人だ。
苦言を言っているようだが、牛深で一番になって欲しいからだ。
Posted by 貝川蒲鉾店
at 23:45
│Comments(1)
綺麗な鰹があった時だけ、半身を買って自分で焼いて作ります。
昔から生は嫌いでしたが近年食べられる様になりましたよ(^^)
お客さんのある時はAコープに注文します。
苦言が届けばいいですね( ^ω^ )