2016年05月05日
端午の節句
今日、5月5日は端午の節句である。
文献によると、古来邪気を払うため、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。
菖蒲と尚武(軍事を重んずること)の音通もあって、近世以降は男子の節句とされ、甲冑・武者人形などを飾り、庭前に幟旗や鯉幟を立てて男子の成長を祝うと記されている。
しっかり寝て食べて大きくなる。子供にとって一番大切なことである。
「安心して眠れるように子供を危険から守り、ひもじい思いをさせない」と言う親の本分は、今も昔も変わらないだろう。
工場の前の岸谷さん家に昨年末、男の子が誕生した。
かわいい鯉幟が立っている。

今日は、嫁のふんぱつで端午の節句を家族で祝った。
宇土の隠れ家の女将さんから頂いた、越の初梅でのどを潤す。


28年前の節句を思い浮かべながら、菖蒲湯に浸かって邪気を払うことにした。
事情通の話
「この人は、菖蒲湯に浸かっただけでは、未だ邪気を払えない人である。」
文献によると、古来邪気を払うため、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。
菖蒲と尚武(軍事を重んずること)の音通もあって、近世以降は男子の節句とされ、甲冑・武者人形などを飾り、庭前に幟旗や鯉幟を立てて男子の成長を祝うと記されている。
しっかり寝て食べて大きくなる。子供にとって一番大切なことである。
「安心して眠れるように子供を危険から守り、ひもじい思いをさせない」と言う親の本分は、今も昔も変わらないだろう。
工場の前の岸谷さん家に昨年末、男の子が誕生した。
かわいい鯉幟が立っている。

今日は、嫁のふんぱつで端午の節句を家族で祝った。
宇土の隠れ家の女将さんから頂いた、越の初梅でのどを潤す。


28年前の節句を思い浮かべながら、菖蒲湯に浸かって邪気を払うことにした。
事情通の話
「この人は、菖蒲湯に浸かっただけでは、未だ邪気を払えない人である。」
Posted by 貝川蒲鉾店
at 23:30
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