2015年09月19日

父と油絵

私の父は、趣味も多いです

油絵と音楽を愛し、囲碁を嗜み、時には勝負ごとにも手を出します

今回は、その油絵について少し紹介します

最近は絵を描かなくなってしまいましたが、昔はよく筆をとっていたそうです

父と油絵

これは、父が20歳の時に描いた作品です

牛深の宮崎八幡宮の宮司さんに依頼されて、当時の神社を描きました



現在の神社は、老朽化が進み、拝殿をとり壊しています

父と油絵

上の写真のようになっており、少し寂しい感じがします

よって、この絵は過去の神社の風景を残しているため、貴重なものとなりました


父と油絵

この写真は、老朽化した神社の手すりを修繕した際に、寄付をし名前が刻まれていますが

同じく還暦を迎えた記念にと、寄付をしたものです

その寄付金は、還暦のお祝いとして、子供たちからプレゼントされたものであるが

父は、「私が死んだ後も、こうして名前が残るのは嬉しい」と大変喜びました

おの神社は父の少年時代を過ごした場所であり、思い出深いのでしょう


今日、これらの写真を撮りに行った際

父と油絵

ちょうど、八幡宮の秋祭りの練習が行われていました

もう、そんな時期になるんですね

伝統ある祭りですので、ぜひ見に来てくださいと、父

今日は、油絵と神社についてでしたが、これから3回にわたって父が昔描いた絵について紹介していくつもりです

それでは、また次回







Posted by 貝川蒲鉾店  at 21:25 │Comments(0)

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