2024年08月25日
初盆と終戦の日
♪おどんみゃ盆ぎり盆ぎり、盆から先ゃおらんと~、盆が早よくりゃ早よもどぉ~る♪
8月15日、長島の義兄の嫁さんが今年4月に亡くなった。
だから今年は初盆だった。兄貴から提灯を立ててくれてと依頼があった。
嫁の実家にいる弟に電話をし、竹を切ってくれるよう頼んだ。12日、長男の充が軽トラで積みに行った。
15日早朝、墓に登った。長男、次男とオレとで組み立てた。
長島から兄とその子供の家族がフェリーで渡って来た。
まだ納骨が終わってなかったので、宮崎の清涼閣でお経をあげてもらい、その足で墓に行き、無事納骨することが出来た。
夜、墓に提灯を上げるのは、貝川家に任せ、午後のフェリーで帰って行った。
夕方5時になったので、「さぁー墓地墓地登るかぁー」と言って各車に分乗した。墓場は暑いだろうと覚悟はして行ったが、ちょうど木の影になり、割と風も吹いて涼しかった。墓場ではあまり写真は撮らないんだけど、兄貴のために撮った。すると写真にオレのおふくろの心霊写真が写っていた。


事情通の話。「オイ、オイ、よく見ろ。お前の嫁やないかぁ」
7時半になったので、撤収して帰途に着いた。
翌日の夕方、一杯やってると、左足のふくらはぎが痒くなったので、ムヒを塗った。そのうち治まるだろとほったらかしていた。
すると翌日の夕方、またかゆくなってきた。触ってみると、「水ぶくれ」が数か所できていた。

こりゃいかんと思って市民病院の深夜外来に電話を入れた。幸い公志が飲んでいなかったので、市民病院まで乗せていってくれた。
当直医は「麻酔科」の先生だった。
私は専門じゃないのでわかりませんが、多分虫刺されと思いますので、一応薬は出しときますので、月曜日でも皮膚科にかかって下さい。
「ありゃ、墓場で心霊写真と言ったので、バチがあたったかもしれない。」
月曜日、皮膚科に行った。盆明けだったので、患者さんがいっぱいいた。
「12時前に来ます」と受付を済ませ、工場へ帰った。
12時前に皮膚科に入り、待合室で待っていると、すぐ名前を呼ばれた。先生に足を見せ、写真も見せた。「アッこれは、やけど虫だ。どこか草むらに入らなかったァ?」と尋ねられたので、お盆の日墓場に3時間くらいいたことを白状した。「この虫の名前は、アオバアリガタハネカクシというのだけど、別名はやけど虫と言って刺されたところがやけどした時にできる水ぶくれに似ている所から、やけど虫と呼ばれるようになった。」という。
原因が分かればいい。飲み薬と塗薬をもらって帰った。
そして、8月15日は終戦の日。
早田ひなは、知覧特攻平和会館へ行ったのだろうか、中国メディアやSNSで騒がれている。
石川佳純と張本智和が五輪前に、東郷神社に参拝していたことが、掘り起こされ非難を浴びた。誹謗中傷するのはやめろ。国策に殉じられた方々を参拝してどこが悪い。外部は黙っとけ!
オレオレ詐欺、振り込め詐欺、平気で人を殺す世の中。産まれたての我が子に親は大きくなったらそうやって生きるのですよとは教えていないはず。靖国神社に参拝された90歳過ぎた戦争未亡人の方だろう。この人の詠んだ句に、「かくまでに醜き国となりたれば、捧げし人のただに惜しまる」がある。
平和の尊さを感じる一日だった。
♪おどんが打死(うちん)ちゅうて、誰が泣ゃてくりゃかー裏の松山ぁせみが鳴~く♪
8月15日、長島の義兄の嫁さんが今年4月に亡くなった。
だから今年は初盆だった。兄貴から提灯を立ててくれてと依頼があった。
嫁の実家にいる弟に電話をし、竹を切ってくれるよう頼んだ。12日、長男の充が軽トラで積みに行った。
15日早朝、墓に登った。長男、次男とオレとで組み立てた。
長島から兄とその子供の家族がフェリーで渡って来た。
まだ納骨が終わってなかったので、宮崎の清涼閣でお経をあげてもらい、その足で墓に行き、無事納骨することが出来た。
夜、墓に提灯を上げるのは、貝川家に任せ、午後のフェリーで帰って行った。
夕方5時になったので、「さぁー墓地墓地登るかぁー」と言って各車に分乗した。墓場は暑いだろうと覚悟はして行ったが、ちょうど木の影になり、割と風も吹いて涼しかった。墓場ではあまり写真は撮らないんだけど、兄貴のために撮った。すると写真にオレのおふくろの心霊写真が写っていた。


事情通の話。「オイ、オイ、よく見ろ。お前の嫁やないかぁ」
7時半になったので、撤収して帰途に着いた。
翌日の夕方、一杯やってると、左足のふくらはぎが痒くなったので、ムヒを塗った。そのうち治まるだろとほったらかしていた。
すると翌日の夕方、またかゆくなってきた。触ってみると、「水ぶくれ」が数か所できていた。

こりゃいかんと思って市民病院の深夜外来に電話を入れた。幸い公志が飲んでいなかったので、市民病院まで乗せていってくれた。
当直医は「麻酔科」の先生だった。
私は専門じゃないのでわかりませんが、多分虫刺されと思いますので、一応薬は出しときますので、月曜日でも皮膚科にかかって下さい。
「ありゃ、墓場で心霊写真と言ったので、バチがあたったかもしれない。」
月曜日、皮膚科に行った。盆明けだったので、患者さんがいっぱいいた。
「12時前に来ます」と受付を済ませ、工場へ帰った。
12時前に皮膚科に入り、待合室で待っていると、すぐ名前を呼ばれた。先生に足を見せ、写真も見せた。「アッこれは、やけど虫だ。どこか草むらに入らなかったァ?」と尋ねられたので、お盆の日墓場に3時間くらいいたことを白状した。「この虫の名前は、アオバアリガタハネカクシというのだけど、別名はやけど虫と言って刺されたところがやけどした時にできる水ぶくれに似ている所から、やけど虫と呼ばれるようになった。」という。
原因が分かればいい。飲み薬と塗薬をもらって帰った。
そして、8月15日は終戦の日。
早田ひなは、知覧特攻平和会館へ行ったのだろうか、中国メディアやSNSで騒がれている。
石川佳純と張本智和が五輪前に、東郷神社に参拝していたことが、掘り起こされ非難を浴びた。誹謗中傷するのはやめろ。国策に殉じられた方々を参拝してどこが悪い。外部は黙っとけ!
オレオレ詐欺、振り込め詐欺、平気で人を殺す世の中。産まれたての我が子に親は大きくなったらそうやって生きるのですよとは教えていないはず。靖国神社に参拝された90歳過ぎた戦争未亡人の方だろう。この人の詠んだ句に、「かくまでに醜き国となりたれば、捧げし人のただに惜しまる」がある。
平和の尊さを感じる一日だった。
♪おどんが打死(うちん)ちゅうて、誰が泣ゃてくりゃかー裏の松山ぁせみが鳴~く♪
Posted by 貝川蒲鉾店
at 09:28
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