2021年05月04日

道の駅「みずなし本陣」の商談会

♪瓦ーの波と雲も波、・・・・・・高ーく泳ぐは鯉のぼりー♪
薫風が吹くさわやかな季節である。
4月上旬、先般、肥後本因坊天草予選で小欄で一緒に大会に出られた、木村一平元町議と今度は島原へ行くことになった。
木村さんの紹介で普賢岳の麓にある道の駅「みずなし本陣深江」に当店の蒲鉾を置かせてもらう為の商談だった。
当日は晴天に恵まれ、次男にも同行してもらった。
鬼池からフェリーに乗った。久々の船旅である。
口之津に着いたら、港が新しくなっていた。
みずなし本陣の会長は、木村さんの親戚になるそうで、小浜に会社はあるとの事で、道は逆だが、まずは会長に挨拶に行った。
立派な会社だった。

道の駅「みずなし本陣」の商談会

この会長は、長崎商工会の会長もしておられるとの事だった。
挨拶を終え、山越えして、深江に向かった。
みずなし本陣では、支配人と副支配人が、首を長くして待っておられた。

道の駅「みずなし本陣」の商談会

道の駅「みずなし本陣」の商談会

商談はスムーズにいった。10数年前にも置かせてもらっていたし、支配人もうちの商品を覚えていて下さっていた。
5月2日に、この道の駅で軽トラ市があるが出店しないかと、お誘いがあり、出店予定でいたが、コロナがまた全国で感染が広がり始めたので、中止になった。
昼過ぎていたので、ここで昼食を取っていくことになった。
私と息子は、そうめんのチャンポン、木村さんは昼はいつも食べないとの事で、そうめんのかけめんだけを注文した。せっかくだからと言って普賢岳をバックに記念写真。

道の駅「みずなし本陣」の商談会

商談を無事に終え、帰路につくことになったが、船の上では行きも帰りも木村さんの武勇伝に華がさいた。
彼は若い頃は、外国航路の船長をしていたそうで、韓国人、フィリピン人など外国人も使っていたらしい。
飛行機の機長とか、船長にはピストルの使用が認められていたそうだ。フィリピン人はおとなしかったが、韓国人は言う事をあまり聞かなかったとの事だった。
奥さんがそのまま船長をしていてくれれば良かったのにと今でも言うと。給料が良かったのでしょう。

コロナ禍の中、イベントは次々と中止になり、現金収入もない。いよいよ生活困窮におちいっていくことは、目に見えている。
その中で今年に入って5件の取引先が現れ、そのうちの4件はすでに取引が始まっている。
これからは原点に帰り、新規店舗の開拓に力を入れていきたい。
「アレッ、落ちも何もない文章になったが、どうかしたのってか?」
古希になったせいか、僕謙虚になったみたい。



Posted by 貝川蒲鉾店  at 22:08 │Comments(0)

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