2018年03月13日

ケンちゃんオリンピックと木山初市

平昌オリンピックも、税金の申告も今日で終わり、やっと普通の生活に戻った。

ピョンチャンオリンピックでは、日本選手の活躍がひときわ目立った大会だった。

メダルを取った選手の記者会見のコメントを聞くと、「よかったね」と心から言いたいし、一生懸命頑張って報われた姿を見ると、ものすごく涙が出てくるのは年のせいだろうか。

私の耳には「ケンちゃんオリンピック、ケンちゃんオリンピック」と聞こえてくる。本当は、平尾昌晃追悼オリンピックだったのだろう。



今月3日、4日と木山初市に出店した。

2年前益城町は、大地震にみまわれた。この木山初市の1ヵ月後だった。1週間過ぎて、救援物資を持って商工会に行ったが、道路がズタズタで、辿り着くまで迂回路の連続だった。町は壊滅的状況だった。

その様子1 その様子2

昨年は、益城町総合体育館の駐車場で木山初市の代わりに「益城復興市」と名を変えて行われた。

テキ屋さん無しの熊本県内の市町村から、たくさんの業者が出店した。

昨年の様子はこちら 1日目  2日目

そして、今年、倒壊した建物はさら地に整理され、以前の木山初市が戻ってきた。多くの人がこの日を待ち望んでいた。人、人、人であった。









ご常連が次々に挨拶に来られ、買って行かれた。



今年は、販売する場所もいつもと違って、こじんまりとした所で、最高の場所だった。

その中、目の前の風景が気になって仕方がなかった。




近づいてみると、ここだけはまだ震災の爪痕が残っていた。

電柱は傾き、地盤が落ちていた。

でも梅の花か、桃の花かわからないが、ピンクの花が咲いていた。



樹木は、自分が咲く時期を忘れない。

仕事に追われているものにとって、季節には疎いが、庭の木々や山の色合いを見て、季節の旬を感じる。そして癒される。手前の松は、枯れかかっている。今移してやらないと、もう駄目だろう。

話を祭りに戻してみる。

私たちが店を出している後ろの方で、白い煙が見える。なんだろうと思って見に行ってみると、小さな列車が走っている。

名古屋から来たという、弁慶号だ。

子供たちが列をなし、駅員の帽子をかぶり乗り込んでいった。

親子でとても楽しそうな光景が見られた。












それにしても益城は子供の多いところだと感じた。震災を体験したこの子供たちが、これからの益城町の復興の担い手になることを願ってやまない



Posted by 貝川蒲鉾店  at 22:20 │Comments(0)

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