2023年07月30日

コロナ接種と3地区親善大会

♪麦わら帽子はもう消えた~田んぼのカエルは~もう消えた~それでも待ってる夏休み~♪

7月6日、6回目のコロナワクチン接種に行った。
受け付けに行くと、「名前と生年月日をお願いします。」と言われたので、石川五右衛門と名乗った。
「アレッ違う人ですかね?」と看護師が言う。
「もう一度お願いします。」とニコッとして言ったので、今度は真面目に答えた。次に行って下さい。
次に行くと、「おくすり手帳を見せて下さい。」と言うので、見せた。血圧の薬を飲んでいたので、見せたのだが、血液サラサラの薬も飲んでいますねと言って問診票に書き始めた。「オイ、ちょっと待ってくれ、どこに血液サラサラの薬があるんだ。」とチョットムカッと来たので、食って掛かった。
「アッすみません。間違っていました。」と慌てて赤のボールペンで二重線を引いた。
「この野郎、詳しいようであまり詳しくないなー。」と思って次に行った。
次は医師が今日の体調を聞きに回って来た。
「今日の体調はどうですか、具合は悪くありませんか?」と聞くので、「体調は良いですけど、懐具合がちょっとですね…」と言うと、看護師が、「それは誰でもですよ。」と言う。先生が言う。
「それをこじらすと、なかなか治らんですもんなァー。」と大笑いだった。
接種の順番が来た。名前を言って下さい。
石川五右衛門と言ってしまった。「ハイハイよかで左肩をシャツから出して。」荒っぽく脱がせようとするので、「エークソ、1人で脱げるわい。」と脱いで、「サー殺せ」と啖呵を切った。「サー殺せですかァ」と、みんな苦笑した。
みんな粛々と接種を待っているのに、俺の所だけ毎回毎回騒がしく、ひんしゅくをかっているのではないかと、今はただ、反省の日々を送っている。

7月9日、第71回3地区親善大会が開催された。
今回は、30年振りに、囲碁の部で大会に出てくれないかと案内があった。みんな高齢で人数が集まらないと言うので、参加することにした。
この3地区大会は、元々囲碁だけの大会だった。
阿久根、長島、牛深を1年ごとに持ち回りしていた。そこにスポーツもかててくれと言うことで、今に至っている。
試合は、10人ずつの団体戦で、勝った人が多い方が勝ち。






今年は阿久根が優勝で、牛深、長島の順になった。
30年振りに出たが、その頃から来ている人も3,4人いた。懐かしかった。
囲碁人口は減っている。みな高齢者になって、底辺が育たない。
なんとかしなければと思うのだが、まだ現役で仕事をしているので、碁どころではない。今日この頃である。
  


Posted by 貝川蒲鉾店  at 20:38Comments(0)