2018年10月19日

「何者かに見られている」と元気フェスタ告知

この季節になると、秋空に太鼓や笛の音が響き渡る。

牛深は牛深八幡宮の秋祭りを皮切りに、久玉、魚貫と一週間おきに続く。





また、秋の風物詩「からすみ」漁が始まり、昨日からすみ(ボラの卵)を取り出した後のボラが工場に運ばれてきた。




これを廃棄処分するのはもったいない。今年は、万引(シイラ)が取れなくて困っていたところだった。鰺と混ぜて使うと良いくんせい蒲鉾が出来るんですヨ。

そして、今日、先週末親戚に不幸があり、葬式に出席する予定だったが、その前日、足を痛め、出席できなかったので、改めてお悔みに行ってきた。

帰り際、「お茶でも」と言われたので、いただきながら、故人の昔話で話が弾んだ。

すると何かに見られているような気がして、ふとサッシ窓の方に目をやると猫がこちらを見ているではないか、



一瞬びっくりした。「中へ入れてくれ」と言わんばかりだ。外に出たら、近所の猫だろうみんな集まってきた。





BSで「世界ネコ歩き」という番組があるのもうなずける。




明日KABの「元気フェスタ2018」がグランメッセであります。そこに出店します。

足の痛みも少し和らぎ、なんとか行けそうだ。皆さん、時間があったらKABを見てください。  


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2018年10月17日

事故発生とボケ発生

月曜日、朝8時前、市民病院の順番取りに工場を出た。

警察署の前から、事故処理車が私の前に入ってきたので、その後を走った。赤色ランプは回ってない。

睦見橋交差点で赤信号で止まると、右側の角に赤色ランプが回っているパトカーがいて、救急隊も来ていた。「あっ事故だ」と思った。




男の人がタンカーに横たわったまま顔には布が被せられていた。外傷はなさそうだったが、全く動かない。心配だ。

受付を済ませ、現場を通ると、場所を移しての現場検証が行われていた。どうやら、バイクと軽トラックの事故のようだ。




どちらも年配の方のようであった。他人事とは思えない。気を付けなければと思いつつ現場を去ったのだが、別な意味で私が今、気を付けなければならないことがある。

ボケの始まりは、9月下旬のことだ。商工会議所での会議である。前日会議所から、「貝川さん、明日の会議は大丈夫ですね?」とTELがかかってきた。「ああ、2時からでしたね。息子が行きます。」と翌日息子に行かせた。

息子から
「お父さん、会議所の何階の部屋であるの?誰も来てないよ。」と、

「会議所の人に聞けば。」と、
すると、本渡の天草商工会議所であっているとのことだった。

私の勘違いだった。「すぐ迎えに行く。」

「いいよ歩いて帰る。」

詫びる心の浪花節「こんなオレを親に持った子供が、不憫でならねぇー。」

それからというもの、失態の連続である。

ボタンの穴を1つ掛け違えたり、トイレで用を足そうと入ったが、なかなか出てこない。パンツが前後だ。

碁会所の寺銭が百円であるが、「アレッ、だれか50円を出している。」

夜、明るい駐車場から道路に出る時、ライトはつけないままで飛び出したり、あわや惨事になるところだった。

そして今日、銀行に嫁をやって解約手続きや送金を頼んだ。そしたら、「通帳印を持ってきてください」と言われ戻ってきた。

「えー印鑑はバッグの中に入れてたはず。」

「私がバッグの中を見たときは入ってなかったよ。」と、じゃあ銀行で落としているかもしれない。

「私は、もう一度銀行に行ってくる。あんたは銀行にTELしとって。」すぐに銀行にTELをした。

「今のところは落ちてもないし、届け出もされていない。」とのことだった。

「あれをなくすと大変なことになるのだがなー。落ちてたらだれか届けてくれないかなー」と頭を抱え項垂れて座っていいる足元見たら、黒い袋が落ちている。「あっ、あったぁー」すぐ嫁にTELをしお互い安堵したのだが、原因はバッグのファスナーをしめていなかったようだ。

あれだけ緻密で用心深い男と言われていたケンちゃんが、やっている事がちぐはぐだ。歳のせいにはしたくないが、本当に気を付けなければいけないと思っている。

もちろん今夜は、「針の筵」であった。  


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2018年10月08日

親友の誕生日を質素に祝う

9月末から今月の初めにかけて大型台風24号、25号と、続けて日本列島に襲い掛かった。関西空港の冠水やその橋桁にタンカーが流されて追突し通行不可にしたのは記憶に新しい出来事である。

その事があったからであろうか、久玉湾の沖合いに貨物船が1隻碇を下ろしていた。台風の時、大型船舶は岸壁に避難せず沖に碇をおろしてやり過ごすそうだ。

台風前と後の写真である。





天草はそれほど被害もなく良かったと思っている。又、台風が来て楽しいこともある。それは天空の碁会所だ。台風の前後は絶好の碁打ち日和と皆さん集まってこられる。ストレス解消にはもってこいの場所だ。





台風24号が過ぎた後、念願の屋根と雨戸井の修理をしてもらった。



台所の水流し台も一式取り換えた。この流し台は37年間使っていた。





気にはなっていたのだが、前の女の子が「ボロッチィー」と言ったので踏ん切りがついた。

10万円くらいはするだろうと思っていたら、その1/3で済んだ。「わぁーもっと早く変えればよかったぁー」そこへ弟の方もやってきた。「おじちゃん」と、今が一番かわいい時である。




10月1日、かわいいという言葉とは無縁の友人の誕生日だった。二人で「ちゅうぼう隆」を一間貸し切り、祝杯を挙げた。




人生百年、その3/4を生きられた。今も現役で仕事をしておられるところが立派だ。

それに比べ、私は意志薄弱で虚弱体質の役立たずである。

喜寿まであと2年頑張ってもらうか。  


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2018年10月06日

牛深東小学校体験学習

9月28日牛深東小学校の3年生15名が当店に体験学習に来た。

近年恒例になっているようである。牛深には多くの蒲鉾があるのに、選んでいただいて光栄の至りだ。

工場に来てまず子供たちがびっくりするのは、切断機の音である。




ガッタン、ガッタンとリズムよく大きな音とともに蒲鉾がベルトの上で切れていく。その作業風景を見た後で質疑応答に入る。






10種類の商品があることと、1日の生産量は4000本ですと言ったら、みんなびっくりしていた。その後、蒲鉾をつくる体験に入ったが、切断機が怖くて近寄れないという子もいた。




まず蒲鉾に触る体験をし、そのあとチーズ入り蒲鉾の作り方の実習に入った。まず工場長の充君が作り方のお手本を見せた。これが難しいのよねー。







みんな初めての生蒲鉾に悪戦苦闘したが、慣れてきたら笑顔になっていた。自分の作った蒲鉾に数字を入れて完成だ。ではプロの作っているところも見ましょうと言って作る作業を見せた。そのスピードに皆目を見張った。

その日の午後みんなが作ったオリジナルチーズ入りくんせい蒲鉾を小学校に届けた。数日後、3年生の皆さんの御礼の感想文が届いた。





私の朝5時~午後5時までの労働時間、蒲鉾の種類の多さ、機械の多さ1日の生産量、そして作業の早さなど、それぞれ見て感じたことが書かれていた。その中に当店が有名なってほしいという励まし言葉もあった。

来年でこの道50年になりますが皆さんのこういう励ましの言葉に私は支えられ、今日まで至ったかもしれない。

この子たちが大人になって、県内県外に出ていかれ自分の故郷に日本のどこにもないくんせい蒲鉾があることをまたその蒲鉾を自分は作ったことがあるということを他県の人に胸張って自慢できる蒲鉾店であり続けなければならない。もう一言、「この道一筋50年」ここまでこれたのはひとえに私が健康だったからである。
  


Posted by 貝川蒲鉾店  at 22:30Comments(0)