2019年07月03日

整形外科放浪記(前編)

6月の第3日曜日は全国的に「父の日」であるが、「母の日」よりも弱い。
我が家でもゆめマートの安くなった寿司で祝ってくれた。

整形外科放浪記(前編)

長男と嫁から、それぞれシャツのプレゼントがあった。ラッキー。

整形外科放浪記(前編)

酒飲みの小黒柱ではあるが、父と思っていてくれていたのが嬉しかった。

6月20日。今年に入ってから、左足に異変があるのに気づいてはいたが、歳のせいだろう、腰からきているのだろうとほったらかしにしていた。
ズボンがはけない、スリッパも履けないし、履いてもスリッパから足先がぬけない。左足に命令が伝わらない。これはいけないと思い、市民病院の整形外科に行った。
予約していなかったので、待合室で待ったが、10時に行って、1時半まで3時間半も待たされた。やっと呼ばれ、中に入ったが、先生と看護師から「すいませんねー長く待たせて」と詫びられた。
私が「大丈夫ですよ、私は結婚してから、とても我慢強くなりましたので」と皮肉った。先生がニヤリと顔を緩め、嫁を知っている看護師は笑いをこらえ、肩で笑っていた。(この男、病院でもギャグを飛ばす不謹慎な男である)

症状を伝え、腰のMRIを撮ってもらった。すると脊髄の5番目の骨が前にずれていた。「あーこれが神経を圧迫しているかもしれない」と言われ、「ここで出来ますか」
「いやここではできないでも早い方が良い、麻痺が始まっている」
「じゃ、紹介状を書いてください」
「もちろん!で、どこの病院に行きますか」
「じゃ、熊本機能病院で」
ということで、市民病院を後にした。

翌日嫁に運転してもらい、熊本へ向かった。
12時には着いたが、1時からの受付だったので「まずは腹ごしらえをするか」と食堂に向かった。

整形外科放浪記(前編)

整形外科放浪記(前編)

受付を済ませ、診察室の前に座ったのだが、ここでも待たされた。
やっと呼ばれ、中に入ると、私は足専門ですので、脊髄専門の医師は火曜と木曜になります。でも予約で埋まっていますが、間に入れてもらいますかと、「ぜひ」と予約を取ってもらった。
6月25日に決まった。「TELして行けばよかった」と後悔しても後の祭り、帰り有明海の見える手前の住吉の所で、電車が見えた。記念に一枚。

整形外科放浪記(前編)

今日は嫁に悪いことをした。



Posted by 貝川蒲鉾店  at 22:13 │Comments(1)

この記事へのコメント
部分部分で診察日があるなんて、普通思わないですもん!
牛深からなら3時間はかかりますね。お疲れ様です(^^)
6/25なら診察済んでますね。大した事無いように願ってます( ^ω^ )
Posted by あひるちゃんあひるちゃん at 2019年07月03日 22:44
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