2019年03月22日

益城復興市とキビルフェスタ

先般、悲しい誕生日をブログに載せましたが、翌日の2日3日は益城復興市(木山初市)と人吉のひな祭りに出店することになっていた。
朝が早いので、お祝いは控えたのが本音だった。

益城の木山初市も15年くらいは出店しています。皆さん顔なじみや、ご常連も次々に買いに来て下さった。

益城復興市とキビルフェスタ
益城復興市とキビルフェスタ

当店の追っかけ、中島夫妻も来てくださった。

益城復興市とキビルフェスタ
益城復興市とキビルフェスタ

70半ばくらいの大先輩が、わざわざ私たち二人のために弁当を二人分作って来て下さった。
大変ありがたく恐縮していた。また、ご常連や知人からの差し入れ、市だご、焼きそば、ピザ、タコ焼き、焼き芋など、歓待された。本当にうれしかった。
人吉ひな祭りには、息子たち二人が行った。


3月17日はキビルフェスタ海食祭が行われた。

益城復興市とキビルフェスタ
益城復興市とキビルフェスタ
益城復興市とキビルフェスタ

ここも当店は、牛深、長島と二手に分かれて売った。ミツバチラジオの生放送もやっていた。
なんだいそれは、みなしごハッチなら知っているけど、ミツバチラジオはあまり知らない。
当日私の一番の目的は、鹿児島の住吉社中のお座敷芸を一度見て見たかった。

天気は良かったが、風が強く、しかも逆光だったので顔がはっきり見えない。座長の挨拶に「私たちの芸はお座敷芸なので風の強い時は袖が引っかかってあまりいい踊りができませんが」と前置きして、さー始まるかなと思ったがなかなか始まらない。

益城復興市とキビルフェスタ
益城復興市とキビルフェスタ

その時ちょうどラジオの生放送をやっていたので、スピーカーから、しゃべり声、笑い声が大きく流れていた。
すると座長が、「生放送には勝てません」と言って三味線が鳴り出した。やっと開演になった。

益城復興市とキビルフェスタ
益城復興市とキビルフェスタ
益城復興市とキビルフェスタ

可愛い女の子が3人踊る姿は、昭和30年代を彷彿させる。踊りに見入っていると、薄い煙が舞台にたなびく。横を見ると、農協の青年部が踊りなんかどこ吹く風と言わんばかりに、スペアリブをガンガン焼いている。せっかくの艶な踊りが艶消しである。

益城復興市とキビルフェスタ

しかしながら、久々本物の芸者の「粋」を見た。



Posted by 貝川蒲鉾店  at 22:59 │Comments(0)

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